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カテゴリ:Memories
かくして,数年間はS氏に師事していました。
師匠(当時は「師匠」ではなかったので,同じく呼び慣れた「苗字+さん」で「Jさん」とします)とは,思い出したように催される飲み会とたま~に電話でアドバイスを乞うくらい。 その飲み会にも,S氏の話だと「Jさんは,このところなし崩しに帰宅時間が遅くなって,来られないケースが多いそうだ」とのことで,あまり顔を出されなくなりました。 「仕事漬け」の毎日は,この頃から始まっていたようです。 個人的な話で恐縮ですが,初めて「結婚」について思い悩んだときのこと。 どうしても決断に踏み切れず,悶々としていました。 そのとき,相談に乗っていただいたのがJさんでした。 お角違いであるのは承知の上で。 当時から一貫して,「指導面」ではかなり踏み込んだアドバイスをいただけるのですが,プライベートとなると積極的なご意見は伺えませんでした。 深入りすべきでない領域をきちんとわきまえた方でした。 最後に「今付き合っている人との結婚をそれほどまでに躊躇しているのは,なにか理由がある筈だ。その理由を自分で見つけ,自分で解決しろ」と仰いました。 まあ,このエピソードを除けば,近年のような深いお付き合いはありませんでした。 一大転機を迎えたのは,2003年のことでした。 S氏から「私塾の有志が集まって『考える学習をすすめる会』を結成することになった。キミも参加してみないか?」というお誘いが。 S氏といっしょに仕事ができるのは大きなの喜びでした。 が,「発起人」(悪い人ではありませんが)と直接話をして「何か違うもの」を感じました。 第一印象が極めて悪かったのです。 結局,丁重にお断りしました。 「考える学習をすすめる会」と言えば「ウロコ先生」というイメージが定着していると思いますが,ジツは,師匠も私も,当初のメンバーではなかったのです。 ちなみに,発足時のメンバーは現在残っていません。 しばらくして,市内大手書店にて「会」の出版物を目にしました。 共著者を見ると,Jさんの名前が…。 「Jさんともあろう方が,何故こんな胡散臭い(当時はそう思っていました)組織に参加されたんだろう…?」 驚きであるとともに大きな疑問でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月13日 13時24分49秒
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