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カテゴリ:Memories
S氏からお誘いを受けてから旬日を経ずして,Jさんからも同様の趣旨のお電話をいただきました。
もちろん,S氏にはお断り申し上げたことを承知の上で。 私のような者に白羽の矢を立てて(?)いただき有難くはあったのですが,その前に,「Jさんほどの方が,何故あんな胡散臭い組織に参加されたのですか?」と問わずにはいられませんでした。 「それはオレも感じていたんだけどね」と前置きされた上で, 「それよりも,Sさんとの友誼に応えるためさ」と言われました。 S氏と師匠との親交はさらに古く,師匠が塾を開いたとき,S氏にはだいぶお世話になったそうです。 「Sさんから受けた恩義は,一生忘れられない」とことあるごとに仰っていました。 義に篤い師匠ならではの理由だったと言えるでしょう。 Jさんは,会の理念を熱く語り,私を熱心に誘ってくれました。 が,発起人に対する不信感が根強かったので,頑なにお断りしました。 それでもJさんは粘り強く説得されました。 最後には, 「会に入ってから判断すればよい。どうしても発起人が気に入らないのなら,その後でいつ辞めてもいいじゃないか」 「会の活動は,自塾の運営の支障にならない程度でかまわないから」(←は見事なまでに反故となりました・笑) と言われ,渋々ではありますが参加させていただくことに。 マア,あのウロコ先生にこれほどまでに「口説かれ」て,「落ちない」人はいないかもしれませんね。 当時の心境を振り返ると,様々な決断材料があったように思えます。 JさんやSさんといっしょに仕事ができる喜び 「Jさんにここまで評価していただいているのなら,それに応えないと男じゃない」という気概 最大の理由は,「転機を求めて」でした。 それまで,諸先輩方に追いつくべく自分なりに研鑽を積んできたつもりでしたが,伸び悩みを実感していた時期でもありました。 「もう一歩向上するためのきっかけになるんじゃないか?」 けっこういい加減な動機です(苦笑)。 もちろん,「考える学習をすすめる」という趣旨には,当初から大賛成でしたけれど…。 かくして,師匠のS氏ではなくJさんに説得されて,会のメンバーに名を連ねることとなりました。 このあとどんな「試練」が待ち受けているかも知らずに…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月13日 21時45分22秒
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