【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

カレンダー

カテゴリ

フリーページ

中3 お気楽な勉強法


1.国語だよ~ん


2.英語だよ~ん


3.社会だよ~ん


歴史の流れをつかむ(臨時掲載)


4.理科だよ~ん


5.古文だよ~ん(1)


6.古文だよ~ん(2)


これっきゃない!! 中1 数学 


おうぎ形 そにょ2


おうぎ形 そにょ3


おうぎ形 そにょ4


学校の奇談?


第2話 悪しき風習


第3話 こんな教師いらない


中3 志望校決定の三者面談


1.学校側の対応(1)


2.学校側の対応(2)


3.面談の実際


4.今からなすべき事


ヘイヘイホー、へい・ほう・コン(1)


へいへいホー、へい・ほう・コン(2)


へいへいホー、へい・ほう・コン(3)


へいへいほー、へい・ほう・コン(4)


へいへいほー、へい・ほう・コン(5)


ひとりごと 1回目


ひとりごと 2回目


.


なんでもコラム


1.教科書中心の国語勉強法


2.飽和水蒸気量(1)


3.一次関数の利用 入門


4.mustとhave to


5.一次関数の動点問題入門


6.高校地理 勉強法開発レポート


2.飽和水蒸気量(2)


7.素因数分解の利用(1)


7.素因数分解の利用(2)


8.「定義」とは・・・


9.「定理」とは・・・


10.平方根の大小


11.定理と定義


12.なぜ~ingの付け方が色々あるのか?


13.最上級のinとofの使い分けの謎


14.えりこさんの質問に答えて


15.平方根とは?


16.ルートの中の数を簡単にする


17.イオン式


18.平方根と式の値


19.ぽこりんさんへ


20.まゃさんへ


歴代トップ画像


完全克服! 英語 五文型


1.主語ってなんだ?


2.動詞ってなんだ?(1)


3.動詞ってなんだ?(2)


勉強法メルマガとダウンロード教材のご案内


1.勉強法メルマガ


2.ダウンロード教材


考える学習とは?


1.詰め込み(丸暗記)主義からの脱却


2,用語の意味をとことん理解すること


3.「なぜ?」を考える姿勢を持ち続ける


4.語彙を豊富にすること(1)


4.語彙を豊富にすること(2)


ぬわ~るほど! 英語


1.a lot ofに「a」が付く理由


2.be動詞の否定命令文の謎


3.形容詞? 副詞?


2011年04月04日
XML
カテゴリ:Memories
副理事長に抜擢されたことは,私にとっての一大転機を意味していました。


それまでは,会社で言うと「被雇用者」の立場でした。
それが「経営サイド」に鞍替えしたことになります。
前者の方が気楽でよかったのに…。

加えて,師匠に着いて行くだけの,これまた気楽な状況から,のみならずトップを支える立場を余儀なくされたのです。

師匠は師匠で,「オレはトップに立つようなタイプじゃないよ。どっちかというと『参謀』の方が向いている」
とこぼしておられました。

確かに,師匠は,トップダウン型のリーダーシップを発揮し,グイグイと人を引っ張っていくタイプではありません。
「覇道」型ではないのです。

けれども,皆に愛され,尊敬され,着いて行きたくなるような「人徳」をお持ちでした。
「王道」型と呼ぶに相応しいリーダーだと確信しています。
「ラオウ」ではなく「ケンシロウ」か「トキ」なんですね(分からない人にはすみません)。


その点を踏まえて,自分は「副理事長」としてどうあるべきなのか?

歴史上の人物を規範にとり,辿り着いた結論は,「毛利隆元」のように生きることでした。

隆元は,戦国の智将・毛利元就の嫡男です。

「二代目の悲哀」という言葉があるように,隆元に限らず,「二代目」は偉大なる先代の陰に隠れ,影が薄く目立たない存在です。
その上,常に父と比較されて悩んだことも,想像に難くありません。

そんな中,隆元は「縁の下の力持ち」として,存命中は元就を影で支え続けました。


余談になりますが,史実では隆元が若くしてこの世を去り,元就は亡くなるまで毛利の大黒柱でした。

厳島合戦のとき,毛利家の将来を憂慮した元就は,隆元に残るように命じましたが,「自分が生き残ったところで,父上がいなければ毛利の家は成り立たない」と拒否し,軍船の先頭に立ったというエピソードが残されています。

元就の為なら自分はどうなってもいいという意味の願文も残されており,事実,その通り先立ってしまいました。

しかし,「会の毛利家」は,先に大黒柱を失ってしまいました。

うまくいかないものです。


普段は存在感が希薄なのに,いざ,いなくなってみると「やっぱりいてくれたらナァ」と思われる,いわば「水」のような存在が,私にとって理想なんです。

が,今振り返ってみると,「隆元」を務めるには力不足でしたね。

主柱を支える「支柱」としてはいささか細かったことと,この主柱,どっかりと腰を据えておられるときはいいのですが,ときどき「暴れる」んです(苦笑)。

このエピソードについては,いずれ(当たり障りのない範囲で)お話しますが…。


しばらくして,発起人は一身上の都合で塾を閉鎖することになり,会からも去っていきました。

近年の会のイメージ「大御所はウロコ先生,及ばずながらKAZU」という体制は,この頃確立されたものでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年04月21日 22時47分35秒
コメント(0) | コメントを書く
[Memories] カテゴリの最新記事


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Mr.KAZU

Mr.KAZU

お気に入りブログ

新緑の中,そして4.28 New! lekuchanさん

脊椎管狭窄症の方へ… New! キラーコイルさん

STAR GIRL 愛果2003さん
あいじゅく TAKKAN45さん
せんぷりちぇ♪ AAKOさん

コメント新着

 Mr.KAZU@ Re[1]:小心(03/19) かんたむ2005さん,どーもです♪ ある意…
 Mr.KAZU@ Re:(^_^)(03/19) miyajuku塾長さん,どーもです♪ >(^_^…
 かんたむ2005@ Re:小心(03/19)  ご無沙汰です。「小心」ではなく「おく…
 miyajuku塾長@ (^_^) .............(^_^)
 Mr.KAZU@ Re:全員合格おめでとうございます。(03/15) miyajuku塾長さん,ありがとうございます…

© Rakuten Group, Inc.