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2011年04月12日
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カテゴリ:Memories
ネット上の論争は,他にもあるのですが,最も規模が大きかったと思われる先の事例を除いて割愛します。

ひょっとすると,私が知らないところでいくつかの局地戦が展開されていたのかもしれません(笑)。


「全面戦争」だと「国力の消耗」が激しいと悟られたのでしょうか,以降,掲示板やコメント欄でも論戦は控えられるようになりました。

が,正義感と血の気の多さは,師匠をして大人しくさせてはおきませんでした。

ブログ等への「哨戒」は怠りなく,以前書いたように「(師匠から見て)大したスキルを持っていないのに,ネット上でエラソーなことを言っている同業者」の存在が,どうにも癇に障られるようでした。

曰く「○○(←教科名)は得意だと公言して憚らないのに,なんだよ,あの解説は。あの程度なら誰だって書ける。××は△△のように説明しなきゃダメだ。しかも,□□は間違った解説をしているじゃないか!」

曰く「コイツは塾で中学生までしか◎◎(←教科名)を教えてないのに,高校◎◎で底の浅い記事を書くなよ!」

曰く「あんなヤツの塾で教わっている生徒はカワイソウだ!」


う~ん,言いたい放題ですね(苦笑)。

私から見たら,殆ど「言いがかり」としか思えません(また苦笑)。


師匠との電話でこのような「悪口雑言」はしばしば聞かされていましたし,正直,閉口しました(またまた苦笑)。

かと言って,同調してしまうと何をしでかすか分かったものではないので,「穏やかに反論」しました。

「確かに,Jさんから見たら,彼の○○の教務力は大したことないでしょう。でも,相対的に見ると,やむをえないんです。例えは悪いのですが,成績優秀者の通知表が(5段階評定)で,○○は4,あとはオール5だったとしますよ。すると,○○は『苦手科目』になりますよね。一方,下位者の通知表が,○○は3,残りはオール2だったとしたら,彼にとって○○は得意科目ということになるでしょう。それと同じなんです」

「この人の◎◎のスキルがどうであるかは別として,中学までしか教えていないから高校内容を論じちゃいかんというのは,いささか横暴ってもんですよ。Jさんから見て著しく力がないのであれば,この人はご自分の教務力の低さを世界中に公言しているんですから,『哀れなヤツだ』と思えばそれでいいじゃないですか。」

「学校ならセンセーを選べませんから『カワイソーだ』と言えますが,塾って,基本的に選択できますよね。でも,現実にその塾が盛っているということは,Jさんから見た『ダメ塾』が自然淘汰されるほどこの業界が成熟していないという証なんです」


あれほど理路整然と論じるウロコ先生が私ごときにその場で反論されるなんて,奇異に思われる方もいるかもしれません。

が,これにはちゃんとした理由があります。
もしかすると,本人さえお気づきでなかった理由が。


1つは,感情が先走ってしまったからなんです。
記事を読みつつ「なんだ,コイツは?」と思った瞬間から,頭に血が上ってしまい,怒りが客観的な判断に勝ってしまうんです。

逆に,感激されるとその部分だけが増幅され,やはり主観的な見方が顔を出します。
以前,私が好ましく思っていない方(すみません)がブログで「素晴らしい内容」を論じたとき,師匠は彼に惚れこみました。

私は「この人,(関西で言う)『ええかっこしい』ですよ」とボソッと言ったのですが,「いや,KAZUが知っているその人と『今のその人』とはずいぶん変わっているに違いない」と師匠は言い張りました。

結果として,後に「やっぱ,KAZUの云った通りだったわい」と苦笑しておられましたが…。


もう1つは,意外なことに「自らの力量を正確に把握しつつも,他者の力量を測るとき,自分の物差しで測ってしまう」から。

国語の長文読解では「世間一般から見た判断」を強調されるのに,私を含めた「フツーの塾屋」の力量を過大に評価されていたのです。

尤も,これはやむを得ないかもしれません。
「偉人(エライ人という意味じゃありません)」と「凡人」とでは,物差しのスケールが違います。

「オレでさえ,この程度のことはできるのに…」と頻繁に聞かされましたが,凡人は「この程度のところ」まで到達することさえ難しいんです。



さて,本稿では珍しく師匠の「悪口」ばかり書いてしまいましたが,それだけの「深い信頼関係があった」からということでご容赦ください。

なお,師匠の見解ならびに私の見解は,あくまで「私見」です。
これらについて異論を持たれる方々も多くいらっしゃるでしょうが,その是非について論じるつもりは全くありませんのでご了承いただきたく存じます。





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最終更新日  2011年04月26日 23時05分42秒
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