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2011年05月17日
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カテゴリ:Memories
あらかじめお断りしておきます。

本記事は,生前のウロコ先生と交流があったすべての方に対して「批判的」ともとられかねない内容です。

さらに,これから述べる「偏った私見」を真に受けてしまわれると,自責の念に苛まれる方が現れないとも限りません。

もう一つ付け加えるなら,ウロコ先生の「生きざま」そのものに対しても否定的な記述がしばしば出現します。

以上の「危険性」について本文中で可能な限りフォローしていくつもりですが,本稿並びに関連する続稿は,極めて個人的な見解であることをご承知いただきたく存じます。



作文添削の講座が形骸化したことで,師匠に重く圧し掛かっていた過度の負担はリセットされました。

にもかかわらず,師匠が「塾に立てこもっている時間」は一向に減少する気配を見せませんでした。
それどころか,徐々にではありますが「悪化」している気配さえ感じたのです。

私だったら,自塾を優先するのはもちろん,帰宅時間を早めて休養に充てるとか,会の活動の中でもっと建設的なモノに力を入れるとか,色々な選択肢があったと思うのですが・・・。


大雑把に言うと,浮いた(元はと言えば余計に費やしていた)時間の多くを,「交流」に充当されていたようです。
もちろん,これがすべてでありませんし,それ以前からメルマガ読者や会の活動を通して知り合った方々との交流はかなりありました。

それが,ご自身のブログを持つようになってから加速し,私塾関係の方々はもちろん,ブログ繋がりで築いた「輪」が(私から見たら)際限なく広がっていったのです。

メールのやり取りが主でしたが,その数たるやハンパではありませんでした。
深夜に電話やスカイプを使っての長話も日常茶飯だったようです(尤も,深夜の電話については私も人のことは言えません)。


師匠がどのような方々とどのような規模で交際されようと,私がとやかく言う筋合いではありません。

ともすれば,「井の中の蛙」になり勝ちな我々個人事業主にとって,人的交流は不可欠だと思っています。

さらに付け加えれば,人徳と人望を併せ持ったウロコ先生の周りに人が集まるのは当然の帰結と言えるでしょう。


にもかかわらず,私は,極めて複雑な心境で,師匠が色々な方々とお付き合いを深めていかれるのを見ておりました。


「オレは,師匠にこんなこと(と申し上げると語弊があるのは明らかですが)をしてもらうために,負担軽減に奔走したのか…」


作文講座がまだ稼働していたとき,「オレに代われる『仕事』があったら回してください」と申し出たことがあります。

「じゃあ,遠慮なく…」と頼まれた「仕事」は,「教員になりたての方へのアドバイス」でした。

その頃から,多くの方々とメール等を通してやり取りがあり,ウロコ先生に助言を求めてくる方も多くいらっしゃいました。

その中のお一人が,ご本人曰く「KAZUの方が適任」ということで,私にバトンタッチされることになったのです。


お受けすること自体,やぶさかではありませんでしたし,自分なりに精いっぱい対応させていただいたつもりです。
それまで散々お手を煩わせてきた不肖の弟子にできる,せめてもの恩返しですし。

けれども,それ以前の問題として,「何かが違う」と感じていました。


最も違和感を覚えたのは,「これって『仕事』なのか?」ということ。

私自身,自塾の業務と会の業務は,採算性にかかわらず「仕事」であると定義してきましたし,現在もそう位置づけています。


翻って,師匠がやっておられた「交流」のどこまでが「仕事」と言えるのでしょうか?

ナンセンスなのを承知の上で,独断と偏見の下,敢えて「分類」するなら,

・塾長諸氏との交流並びに個人的なメールのやり取りは,「交友」であって,「余暇活動」の範疇であると考えられます。
もちろん,それらが何らかの形で自塾にメリットをもたらしたとしても(最初からそれが目的で人付き合いをされるほど,師匠はケチな人間ではありません),副次的と考えるべきです。

・相談相手・アドバイザー的な要素が強かった場合,強いて言えば「ボランティア」に近いと思われます。
ボランティアとて仕事は仕事でしょうが,「本業」と同等以上の優先度を持たせてしまうと,主客転倒と言わざるを得ません。


正直,上記の分類が「合理的」なのか「冷徹」なのか,自分でも判断がつかないんです。
どのあたりが「妥当な落とし所」なのかさえ…。


私の「ひねくれた(?)解釈」は今に始まったことではありません。

上記見解の骨子となっているのは,皆さんよくご存じの童話「幸福な王子」。
ガキの頃初めてこれを読んだとき,

「王子の慈愛に満ちた精神は理解できるが,何の罪もないツバメをここまでコキ使うなんて,横暴ではないか!」

「ツバメもツバメだ。お人よしにもほどがある!」

「何て救われない話なんだろう!」

子どもながらにそう感じました。
(類例として,「杜子春」,「蜘蛛の糸」,「フランダースの犬」など,枚挙に暇がありません・笑)


自己犠牲について,その是非を論じるつもりはありません。

けれども,

・過度の自己犠牲は「自己破壊」を招いてしまうのではないか?

・自己完結せずに他を巻き込んだ自己犠牲は「自己満足」にすぎないのではないか?

という疑念を打ち消すことができません。
特に,前者を問題視していました。

「もし,師匠がこんな調子で頼られるままに『人助け』を受け入れたなら,いつかはパンクしてしまうではないか?」

2,3年前まで,常に抱き続けた危惧でした…。





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最終更新日  2011年06月08日 22時09分29秒
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