2021年の富士ヒルは2019年時と同様に雨となった。
毎回前日受付となっており、その時に翌日の天気情報も入るから、
預ける下山用リュックには、下山時の気候に合わせて着替えを一式入れることになる。

2019年同様、今回も雨の下山に適した服を入れた。
富士ヒルに参戦して6年になるが、毎回、ゴール後には一式着替える。

下山時に汗を吸ったジャージのままだと体が冷えるからだ。
体に良くない。カッコつけて言えば筋肉に良くない。
ただでさえ、富士ヒル下山は握力がなくなり結構危ない下山となる。

そこで体温が下がり筋肉が正常に動かなくなってはまずい。
また、体が冷えることで思考力も落ちるからなおさら危険な状態となる。

それらリスクを少しでも排除するために一式着替えるわけだ。

で。肝心のタイムだが、いまだにブロンズをとれないライダーです。
すんません。努力が足りません。
しかしながら今回は体重を10キロ落として臨めたので、
気持ちとしては非常に前向きであって自分に期待できた。

タイムは恥ずかしくてここでは書けないが、
自己ベストに一番近づいたタイムだった。
ベストワンならぬベストツーということだ。

ここ3年間、毎年、タイムを落としていたので、
うれしい限りだ。

ドクターストレッチやダイエットや毎日のローラーが相まって
ベストツーのタイムだったといえる。

とはいえ、追い込みが足らなかったのも事実。
15キロ過ぎた時点で、垂れた。
雨風強く体力も奪われた。

でもそれなりにペダルは踏んだ。
体の柔軟性が上がったこともあり、膝腰は痛くない。
筋肉も機能していたし柔軟性も保っていた感じだった。

あとは心肺機能だった気がする。
結局は自分のエンジンということか・・・

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