カテゴリ:季節の花
我が家の花畑のシキンカラマツがようやく開花しましたが、同じ地域でも我が家の物は特に遅かったようです。「花畑の土の問題かな?」とも思ったりもしますが良く分かりません。
シキンカラマツは北海道には自生していません。長野県・群馬県・福島県の3県に分布していますが、絶滅危惧2類の扱いとなっています。 2類とは「絶滅の危険が増大している種」のことです。でも育てて販売している業者があるので比較的容易に入手できます。 とても小さな花で紫がかったピンク色です。でも実はこれは花ではなくて萼片なんだそうです。シキンカラマツに花弁は無いとのことです。黄色い部分は葯(やく)と言って雄しべの花粉を入れる袋です。 花言葉は「華やか」だそうですが、確かに小さいながらも華やかな感じがします。原産地は日本で上記に述べた3県に自生しています。 今日は69回目の終戦記念日ですが、人間はなぜ愚かな戦いを繰り返し引き起こすんでしょうね。イラク北部へのアメリカ軍の空爆、イスラエル軍によるパレチスナ自治区への侵攻、ウクライナと親ロシア派との紛争などで大勢の死傷者が出ています。ある資料によれば2013年12月の段階で「何らかの紛争に関わっている国」は40カ国以上になるんだそうです。「世界から戦争をなくするというのは現実離れした理想論」と主張する人も多いんですが、理想を掲げなければ理想に近づくことはできないでしょうね。 日本においても「積極的平和主義」を掲げ、憲法解釈を変更して集団的自衛権を認める。武器輸出三原則を見直して日本と他国との間で武器開発の共同研究をする、或いは日本の武器の輸出を容易にする。その他特定秘密保護法など多くの法律の制定や改変。今年の終戦記念日の追悼式においては、首相は昨年に引き続いて「不戦の誓い」を口にしなかったという。歴代首相が毎年口にしてきた「不戦の誓い」、口にしなくなった意図はどこにあるのでしょうね!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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