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テーマ:愛犬のいる生活(75928)
カテゴリ:お家にて
旧盆を迎える先週末も、あちこちで花火大会が行われました。
音に誘われベランダに出てみましたが、大きなビルに遮られ、ほぼ見えませんでした。 さらにレインボーブリッジの方からも音がしていたのですが、 この日は風もなく、時折煙が明るく光るのが見えただけでした。 さて、今回は台風の日の話を書く予定でしたが、 (更新をサボっていたので)先に昨日のことを書くことにしました。 そう、ゲリラ雷雨のお話です。 午後になってから、空が暗くなりゴロゴロと雷が鳴り始めました。 まだ大丈夫と思っているうちに辺りが暗くなり、間一髪でお洗濯物を取り込みました。 乾燥機にかけている間、デジカメ片手にベランダに出ましたが、 自分の上空に雨雲が広がってしまうと、稲妻を撮るのは動画でなければ無理そうです。 撮影を諦めた頃には雷の音も大きくなり、回数も増えてきました。 ここで、さくらが今までにない行動をとりました。 これまでは花火や雷の音には、最初こそ驚いて「ワン!」と反応するものの、 そのあとは知らんぷりで寝ていたのですが、 昨日は、洗面所でお洗濯物を畳んだりしまいに行く私を何度も探しに来たり、 玄関の隅や寝室の奥に隠れるようにして丸まるなど、 明らかに「怖いです」という態度に。 これにはちょっと驚きました。 今まで、雷の時は稲妻を楽しむ雰囲気を、地震の時もゆっくりさくらに声をかけ、 苦手な蝉もへっちゃらなそぶりをしてきました。 私が怖がればさくらもそう認識してしまうので、 ビビりのさくらに、なるべく「怖いもの」を増やさないようにしたかったからです。 が、「雷は怖い」は動物の本能、年をとってそちらが強くなったところに、 さくパパが不在となり、心細い思いをしているのかもしれません。 何度も声をかけ、撫でたり抱っこしたりしましたが、 雷の音がしなくなるまで、さくらは寝室から出てきませんでした。 夕方、お散歩に出る頃には雨も止んで…と思ったら、まだ雨がパラパラ。 でもこの後もまだ雨降り予報だったので、今のうちに、とカートのまま強行。 こんなことならレインコートを着せるんだった、と後悔しましたが、 さくら自身は「雨ならお散歩は短時間」とわかっているのか、とってもノリノリです。 先程までのビビりが嘘のように元気に歩きました。 (私が後半羽織ったカッパは、かなりビショビショになりました) 余談:近くに落雷があった時、ドシーンとかバリバリという、 お腹に響くような大きな音がしますよね。 今回、ちょっといや~な感じの「パリパリパリ」という音がして… テレビが映らなくなりました。 アンテナ線がやられたのかと思いましたが、 マンション自体の電気系統の一部損傷とのことでした。 避雷針があるはずのマンションでも、こんなことが起こるのですね。驚きです。 幸い夜には復旧しましたが、 さくらがいつになく怖がったのは、これも関係したのかも?と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月14日 10時08分40秒
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