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テーマ:愛犬のいる生活(77128)
カテゴリ:怪我・病気・薬・予防
退院して6日、テーピングがあってもよろけたり倒れこんだりするので、
見ている側は不安になりますが、 さくら自身はおもちゃ箱から掘り出したボールを投げつけるほど元気があります。 (構ってコールです。。。もちろん、本来はまだ安静中) 術後11日目だった昨日、無事に抜糸となりました。 高齢なので、標準日程では早いのではないかと思ったりしましたが、 大学病院の先生が皮下組織をとても丁寧に縫ってくださったおかげで、 表層部分の皮膚のつきも良いのだそうです。 前回同様、私が抱っこした状態で外していただいたのですが、 私は抜糸の方がドキドキしたのに、 さくらにはテーピングを外す方が大変だったようです。 (でも今回は「巻きなおし」の必要が無いので、 先生も除菌スプレーをバンバンかけ、随分楽にとれました)。 ここでは遠目の写真を載せておきます。 (最後に傷跡が見える写真も載せてありますので、苦手な方はスルーしてください) 縫い目はきれいですが、やはり周囲の皮膚は腿から足首まで真っ赤にテープ負けしており、 当分はステロイドの塗り薬でケアを行います。 歩行チェックではピョコピョコとですが右足をついて歩き、 先生にも看護師さんにも「歩けるね~」と言っていただき、ホッとしました。 まずは、第一段階クリアです。 ただし、腎臓の方はこの日の血液検査でさらに悪化していました。 入院前 術後2日目 術後11日目 尿素窒素 37 → 52 → 50 (正常値27以下) リン 5.6 → 5.1 → 7.0 (正常値6.8以下) カリウム 5.4 → 4.2 → 5.9 (正常値5.8以下) これまで問題が出なかったカリウムも正常値を超えています(副腎皮質異常)。 リンやカリウムが術後2日目は良かったのは、多分術前の点滴の作用でしょうから、 昨日の数値が本当のさくらの現在値なのだと思います。 当面、現在のリン吸着サプリを少し量を増やして与え、 改善がみられなければお薬を変えることになります。 現在使っているサプリは、リンと尿素窒素の療法を吸着して排出する効果があるので、 できればこれを続けたいと思っています(他のお薬は、それぞれ別になります)。 病院を出て家の近くでそっと下ろすと、ピョコピョコと歩いてちっち。 僅かな距離でしたが、テーピングも装具もなしでお外を歩くのは2か月ぶりです。 普通に歩けるようになるには、まだまだ時間がかかりますが、 本当によく頑張ってくれています。 次の目標は、4日後までに皮膚の赤みが引いてレーザー治療を開始できることです。 下に、傷跡の写真を載せています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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