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テーマ:愛犬のいる生活(77256)
カテゴリ:お家にて
昨日のさくじゅり地方は、お昼過ぎから激しい雷雨に。
これまで遠雷や土砂降りの音に反応しなかったじゅりですが、 近くで何度も鳴る大きな落雷の音はさすがに怖かったようで、 パッシーン‼の一撃でリビングから逃げ出しました。 逃げた先は、お気に入りの洗面所です。 (どの窓からも一番遠い) ひとりでは心細かろうと、抱き上げてなだめ、 リビングに連れ戻したのですが、すぐケージの中へ。 お耳はこれまで見たことがないほど、ピーンと立てたままです。 (パニックで逃げ回りつつお漏らしするかも、と思ったので、 一応オムツをつけましたが、大丈夫でした) 私が堂々としていれば、雷なんて平気とわかるかな、と 和室でごろ寝してみましたが、 足元へきてみたり、カドラーに入ったり落ち着かず、 しかもずっと震えっぱなしで、呼吸もハァハァ。 しばらくすると、リビングのケージの中へ入り、 カドラーの中の敷物を掘って隠れるように身を潜めていましたが、 次の間近での落雷音で、洗面所へ走って逃げて行きました。 ならば普段通りに、と掃除機をかけていると、 それで落ち着いたのかはわかりませんが、 お耳も普通の状態に。 しばらくすると、、、 暗がりで、白目のへそ天。。。怖いっす。。。 雷が苦手なワンコは多いでしょう。 それは動物として正しい本能だと思います。 さらにじゅりの場合、放浪中に雷雨の中、 必死に身を隠す場所を探したことがあるのかもしれません。 先日の拾い食いも、普通ならただ「悪いこと(躾でも健康面でも)」ですが、 じゅりには、「生きるための術」だったのかもしれません。 せっかく食べられるものを見つけたのに、と。 ついつい「生きるだけでも大変だった時期」を考えてしまいますが、 実際のことはわかりません。 ただ、センターに保護されるまでに放浪していたのは確かです。 その間に染み付いた「生きるためにしてきたこと」は なかなか直らないかもしれません。 でも、じゅりに知ってほしいと思います。 もう探したり拾ったりしなくても、ご飯は食べられること。 お家の中にいれば、雷は大丈夫なこと。 そして私は、出かけても必ず帰ってくること。 我が家に来てから、まだ2か月半(トライアル含め)。 「ここは安全」と信じてもらえる日がきますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月15日 16時07分17秒
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