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カテゴリ:今咲いている花
まだ満開状態ではありませんが、針状の葉をつけてよく分枝した小枝の先に雄蕊の黒い葯をのぞかせてピンクのベル状の小花がたくさん集まって咲いています。
ジャノメエリカ(蛇の目エリカ) ジャノメエリカの原産地は南アフリカ。 ジャノメエリカの花の名は花の中心部が黒く見え、蛇の目の模様に見えることから名付けられています。 ジャノメエリカの学名はErica canaliculata(エリカ・カナリキュラータ)で、属名はギリシャ語で「砕く」に由来しています。エリカが胆石を砕く薬効を持つと信じられていたことに寄ります。種小名は「小管の、細管の」の意味です。 ジャノメエリカ野花言葉は「愛らしい姫」「優美」「希望」「寂しさ」。 ジャノメエリカの誕生花;2月15日、9月17日、11月25日、12月18日。 ジャノメエリカはツツジ科エリカ属の常緑低木で、樹高は0.5~2mていどの常緑樹で、茎は直立し、よく分枝して広がりを見せます。若枝には白色の腺毛が密生します。本来周年開花樹ですが、わが国では11月~4月頃に桃紫色の小花を多数つけ、花の中の黒い雄蕊の様子 から我が国では「蛇の目エリカ」あるいは「黒蕊エリカ」の名で流通しています。大正期以来の渡来です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.03 17:16:08
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