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カテゴリ:今咲いている花
昨日は池田市民病院から呉服橋を渡り家へ帰りました。そして至る所でハボタンの花に出会い、辻ヶ池公園の向かいの家の庭に面白い花が咲いているのに出会いました。帰った調べるとムベの木の花でした。今日は猪名川縁の桜並木がどうなっているかと思い行ってみましたら、満開を迎えていました。絹延橋を渡り、池田市側の河川敷を歩き、中橋を渡って家へ帰りました。加瀬餌食ではヘラオオバコがあちらにもこちらにも密生して花を咲かせ、川べりの低木に初めての出会いの花がありました。アケビと分かりましたが、沢山密生しているのは最近のように思います。 ハボタン(葉牡丹) ハボタンはヨーロッパ原産のアブラナ科アブラナ属の二年草で、不結球キャベツの栽培変種で、草丈は20~30cm、茎はとても太くなり紫色を帯びます。開花期は3月~4月で、茎頂に総状花序を出し、黄色い4弁花を多数つけます。花言葉は「祝福」「利益」です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ムベ(郁子)
ムベは日本、朝鮮半島原産のアケビ科ムベ属の蔓性常緑木本で、開花期は5月頃で、白~薄紅紫いろの花を下向きに付けます。地方によってはアケビともいいますが、アケビと異なり常緑性で関東地方以西の温暖な地域に分布しています。春の新芽は山菜として利用できるそうです。花言葉は「愛嬌」です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ヘラオオバコ(箆大葉子) ヘラオオバコはヨーロッパ原産で、オオバコ科オオバコ属のいちねんそうで、国内の荒れ地や砂地、牧草地などによく見られるオオバコ科で、典型的な帰化植物と化しています。花茎は非常に長く20~70cmもありますが花穂は2~8cm程で開花期は6月∼7月です。 ![]() ![]() ![]() ![]() アケビ(木通/通草) アケビの原産地は日本、中国、朝鮮半島で、アケビ科アケビ属の蔓性落葉木本で、開花期は4月中旬頃で、薄紫色の花弁の無い額だけの花を付けます。芳香があり、あたり一面に匂っています。私にはいい匂いとは思えませんでした。花言葉は「才能」です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.08 21:30:58
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