|
カテゴリ:今咲いている花
今日はJR中山寺駅の南側を散策しました。沢山の花に出会えました。初めての出会いもありました。その中からスターチス、ゴデチア、ニオイシュロラン、トベラ、サラサウツギを紹介することにしました。
スターチス 伊丹の荒牧の天日神社の側の畑に植えてあるスターチスが沢山咲いています。スターチスは地中海沿岸原産でイソマツ科イソマツ属の多年草です。和名をハナハマサジと言い、開花期は5月~7月で、ドライフラワーにでき、それを振ると音がするので人気があり、花茎には翼上の襞(へき)が見られます。一般的に花として観賞されるのは萼です。花言葉は「驚き」「永久不変」です。 ゴデチア ゴデチアもスターチスと同じ畑に植えられていて沢山の花が咲いています。ゴデチアはアメリカ合衆国西海岸原産でアカバナ科サンジソウ属の一年草です。和名はイロマツヨイグサ(色待宵草)で開花期は5月∼7月で長い萼筒を持った径3~5mの非常に薄い花びらの1日花をほぼ円錐花序に開花します。花色は赤、紅、ピンク、白、サーモンピンクなどと多彩です。花言葉は「変わらぬ熱愛」「移り気」です。 ニオイシュロラン(匂棕櫚蘭) ニオイシュロランはニュージーランド原産でキジカクシ科(リュウゼツラン科)センネンボク属(コルディネリ属)の常緑小高木で樹高は原産地では20mに達しますが我が国では10m以下です。開花期は5月∼6月で、大きな円錐花序を出し芳香のある白い花を開花します。花言葉は「真実」です。 トベラ(止扁良) トベラは日本(宮城県以西)、朝鮮半島、台湾、中国原産でトベラ科トベラ属の常緑低木です。海岸地方に自生し開花期は5月~6月に白い5弁花をつけます。花には芳香があり、花はやがて黄色に転じます。花言葉は「偏愛」「慈しみ」です。 サラサウツギ(更沙空木) サラサウツギは日本原産でアジサイ科(ユキノシタ科)ウツギ属の落葉低木です。樹高は1~1.5mで、開花期は5月∼6月頃で、八重咲きで、白色で、花弁の裏側が薄紅色です。空木の仲間には白色の花が多い中で、本種は花つきも良くしかも淡いピンクと白のコントラストが良いので、山野草愛好家の間では人気があります。 花言葉は「気品」「謙遜」「秘密」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.16 21:56:30
コメント(0) | コメントを書く
[今咲いている花] カテゴリの最新記事
|