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テーマ:心のままに独り言(8583)
カテゴリ:傷だらけの天使
アイアンキング。
傷だらけの天使 第11話「シンデレラの死に母の愛を」 今回のゲストは服部妙子。息の長い女優さん。近年では『ウルトラマンオーブ』にもゲスト出演されたとか。しかもおばあちゃん役で。観てませんが。修は息子の健太のためにプラモデルを作っている。しかも最近カセットテープを使ってボイスメッセージを交換することも始めていた。それに嫉妬する享。そんな中、辰巳から仕事の依頼が入る。依頼主は伊豆の山林王・上杉。上杉は余命いくばくもない状態。唯一の相続人は20数年前に行方不明になった孫娘の初子。その初子を探し出し、すべての財産を譲りたいと言うのだ。しばくして新聞に上杉重体の記事が掲載。それ見て二人の女性が名乗り出る。一人は新宿でホステスをしている初子。もう一人は中小企業の事務に就いている初江(服部妙子)。二人とも色々な検査の結果、本物の初子の条件を満たしていた。しかし決定的な根拠に欠けていた。そこでこの二人に接近して本物の初子である証拠を掴み出せ、というのが今回の仕事。享はホステスの初子と接近、すっかり恋人のような関係になる。一方、修は地味で垢抜けない初江を担当、何となく乗り気になれない。順調に仕事が捗る享に対して、冴えない修。享にバカにされた修は怒り心頭。二人は大喧嘩をする。ちょっと切ないシーン。一週間が経ち、修と享は調査結果を綾部に報告する。そこには上杉の顧問弁護士・浪越(平田昭彦)がいた。そして享は20年前に初子を誘拐したと言う男を連れていた。その男、ホンマかいな?納得できない修に綾部は3日間、調査の延長を認める。修は初江にぶっちゃけどうなの?と問い詰めるとあっさり財産目当てだったことを認める。自分を育ててくれたおばあちゃんに100万円でも与えられたら・・・という気持ちからだった。修は初江を不憫に思ったのか、服を買い与え、化粧もさせ、カッコイイ女に変身させる。そんなこんなで修の元を辰巳が訪ねてくるが肝心の修は留守。そこへ初子から電話。享が修と仲直りしたいと言う。辰巳はとっさに修のモノマネをして応対。これが傑作。何の下心か修を装って初子のマンションへ。そこに怪しげな男たちが急襲。修の調査の妨害が目的だった。偽物の修こと辰巳は男たち相手に大乱闘。結局ホステスの初子も偽物だった。しかし浪越とホステスの初子は諦めていなかった。修のいない間に再び怪しげな男たちを使って初江を襲う。修が戻ると初江はもうこの世には無かった。遺骨を納めるため初江の故郷を訪ねる修と享。初江の祖母(浦辺粂子)に本当のことが話せない。二人はそのまま泊ることになる。ところがここにも怪しげな男たちが現れ、享は半殺しの目に会う。そして初江の祖母も襲われ、実は自分こそが20年前に上杉から孫娘を誘拐した犯人だと修に語る。男たち相手に一人で大乱闘する修。そこに警察が駆けつけ事件は一応解決する。その後、上杉は亡くなり山林は国に寄付されることになる。修と享は初江の歌声が録音されたテープを持って再び初江の祖母を訪ねる。歌は『テネシーワルツ』。お・わ・り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月16日 20時04分32秒
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