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テーマ:心のままに独り言(8607)
カテゴリ:赤い運命
OH~!モーレツ。。。
赤い運命 第17話「夏の朝、娘は消えた」 多忙につき百恵ちゃんの登場シーンほとんどなし。セリフも極端に少ない。代わって三国連太郎が大活躍。直子は吉野家に居候することになったが、いづみはねちねちといじわる開始。吉野はいづみのためにも耐えてほしいと直子に説明する。その頃、島崎は直子を探しまくって吉野邸を直撃。ブザーを鳴らしまくったり、塀を乗り越えようとしたり変質者っぷりを発揮。直子は島崎だと思い、表に出ようとするが吉野に止められる。続いて白百合園に出現。子どもたちに絵の指導をするが風貌が凶悪すぎるためビビりまくり。そこへ白百合園から連絡を受けた吉野が間に入る。島崎は吉野をフルボッコ。往復ビンタ、パンチ、キック。「直子を返せ~」。その後、吉野邸突入に再チャレンジ。塀によじ登っているところをいづみが目撃。すかさず警察に通報、吉野家のお手伝いさんを羽交い締めにしているところを取り押さえられパトカーで連行。島崎は直子を身元引受人に希望するが未成年のため、代わりに山村美矢子が引き受ける。吉野は山村美矢子に改めて直子、いづみ、島崎の将来について話をする。果たして島崎は吉野が考えるような人間になるだろうか。島崎は満州に連行されて以来、極端な人間不信に陥っている。それは島崎の言い訳かもしれないが、島崎の傷を誰かが癒してあげなければならない。「でもね戦争の傷跡って国家が個人に対して行った犯罪でしょ?それを個人で癒すことはできないんじゃない?」。それでも吉野は残りの半生をかけてでも島崎を更生させたいと言う。「私も決心しようかな」。そう言って山村美矢子は吉野のもとを去る。そんなこんなでまだ名古屋へ行こうとしない大竹夫人にイライラする大竹社長。その最中、島崎は大竹家の子どもをプチ誘拐。寸でのところで大竹夫人に見つかるが「じゃ、お宅でお話ししましょうよ」と今度は大竹邸に押し入ってキレまくり。太田社長と大竹夫人があれこれ喋りまくってくれたお陰で、以来島崎の心は揺れまくり。こうなったのもお前らのせいだ。「責任とってもらおうかな~」「直子が俺のところに戻ってくるまでここを一歩も出ないぞ」とムチャクチャなことを言いだす。さらに今後どう出るかは大竹夫人の出方次第の言い残して立ち去る。ついでに吉野には「俺の控訴を取り下げろよ(笑顔)」と要求。「君はやっぱり第二審が怖いんだな」。しかしここでも二人の言い分は噛み合わない。「何が正義だ。何が真実だ!控訴を取り下げなかったら今後大竹の家に何が起こってもしらねーよ」。吉野を散々挑発する。その後、東京地検に匿名の電話が掛かってくる。「島崎の娘を吉野弁護士が匿っている」「島崎の娘は吉野弁護士の娘である」など。吉野は山村美矢子の事務所に電話をするが、弁護士を辞めてドイツに出立した後だと言う。「成功を祈っている。法と国家、個人と国家の問題をどう裁くか楽しみにしている」と伝言を残して。唐突な展開に吉野以上にこちらもぽかんとしてしまう。匿名の電話はあまりにも荒唐無稽すぎるため誰もまともに取り合おうとしないが、吉野の上司だけは気にかけていた。「まさかとは思うが・・・。万一のことがあったら君も私も進退問題だよ」「いずれゆっくり話を聞いて頂きたいと思います」「念を押すが島崎の娘が君のところにいるのはでたらめなんだろうな?」「そのことも後ほどゆっくり・・・」。その夜、吉野邸に「直子~」の声が響き渡る。その声に引き寄せられ、直子は置き手紙を残して姿を消してしまう。つ・づ・く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月13日 20時02分51秒
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