|
テーマ:心のままに独り言(8526)
カテゴリ:雲霧仁左衛門
一年中緊急事態宣言出しっ放しにすれば良い。
雲霧仁左衛門 第2話「狙われた男」 大雨の夜、雲霧一党ご宿泊の佐原屋から六之助が出てくるところを利吉(大迫警部)が目撃する。利吉は留次郎にそのネタを提供、三十両を要求する。高けーよ。ついでにゴホゴホ嫌な咳しているねえ。留次郎から話を聞いた火盗改めも高けーよと難色を示すが、与力の山田は密偵との信頼関係を重視する。一方、もう一人の与力・岡田(平泉成)は何だかやる気なし。見回りに行くと言って町ぶら。吉五郎は岡田に目をつけていた。岡田家は代々与力の家柄だが、式部との関係はイマイチ。式部が山田を重用するようになってからイマイチ度アップ。誘惑に弱く、金に困り、最近女もできちゃった。仁左衛門と吉五郎は作戦開始。岡田は愛人・八重から借金の相談を受けていた。お千代は道具屋の女房と称して岡田に接近、印籠を譲ってほしいと店に案内する。店の主人に扮した熊五郎が「うーん素晴らしい。十両でどすか?」と持ち掛け十五両で商談成立。その頃、留次郎は利吉に前金の十両を渡し、佐原屋から出てくる六之助、続いてお千代の姿も確認。思わぬビックネタにナイスですね。残りの二十両は自分の懐へ。船で出かけたお千代はつけられていることに気づく。六之助は留次郎の船に飛び乗り、思わずぶっ殺してしまう。人殺しは掟に反する。「どうしよう…」。十両をゲットした利吉は母親の許へ駆けつけ軍鶏鍋食べて精つけようぜと言うが吐血して死んでしまう。留次郎の死体から火盗改めは雲霧一党の仕業と断定、利吉を探すことになる。その夜、六之助は吉五郎に詫びを入れる。吉五郎は留次郎が誰とつなぎを取っていたか調べるよう言い渡すと佐原屋を爆破、メンバー共々撤退する。仁左衛門は単独行動を取る六之助を咎めるが、そもそも留次郎の離脱を認め、密偵にしてしまったのは自分のミスだったと話す。「それ故お前の仕置はなし」。さらに吉五郎と同じく留次郎とのつながりを調べるよう言い渡す。「それまでは・・・六、跳ね上がって命を粗末にするな」。そんなこんなでお千代は岡田に印籠が三十両で売れたと報告、熊五郎は二十五両差し出す。「盗賊改めの旦那が飯屋の女に入れ上げたら世間体が悪うござんしょ?」。気味が悪くなった岡田は咄嗟に刀を抜くが、二人の腕に敵わず全て白状すると二十五両を懐に納める。「わしに目をつけるとは。雲霧仁左衛門、さすがだな」。結局手にした金で八重を匿う。その頃、山田たちは利吉宅を突き止めるが既に死んでいた。ただし殺されていないことから「生きていることにするんだ」。雲霧一党も来るに違いない。案の定、六之助と熊五郎が向かっていた。二人は通りすがりの百姓に利吉のことを訪ねる。火盗改めの密偵とも知らず。その夜、吉五郎、熊五郎、六之助の三人と山田たち火盗改め軍団が大乱闘。まんまと罠に嵌められ六之助が捕まってしまう。しかし意外なことにすらすら白状。拷問は取り止めとなったが六之助は虫の息。吉五郎は六之助のことを諦めていた。仁左衛門の断りなしに勝手なことはできない。一方、仁左衛門は式部邸の見取り図とにらめっこ。八重に入り浸っている岡田を訪ねる。そして岡田に背を向けたまま「もう後戻りはできまい。牢屋、台所に油を流し、火を放つ。時は八つ半きっかり」とだけ告げる。岡田は縁側に積んであった小判に気づく。「後戻りはできぬ、か…」。しばらくして火盗改めの役所が火に包まれる。そこに上村左京と名乗る旗本が火消しの手伝いに参上。実は仁左衛門のコスプレ、大混乱の中、山田に「安部式部殿にお伝え下さい。火の元にはくれぐれもご用心とな」と言って六之助を堂々と助け出す。翌日、式部激怒。部下たちの前で雲霧一党を根絶やし宣言。その中に岡田の姿もあった。仁左衛門と吉五郎は次のことを考えていた。「おかしら、そろそろ例の大仕事にかかりませんと」「うん、ゆるゆるとな。殺生せずにゆるゆるとな」。つ・づ・く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月31日 11時26分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[雲霧仁左衛門] カテゴリの最新記事
|