|
テーマ:心のままに独り言(8526)
カテゴリ:雲霧仁左衛門
『イデオン』のサントラ聴きながら朝から大掃除。
雲霧仁左衛門 第3話「兄いもうと」 式部は内通者がいるのではないかと考える。どうも岡田が怪しい。高瀬ら同心たちは岡田から六之助の人相書きにいちゃもんをつけられムカつくぜ。その後、岡田は自分を尾行する岡っ引きの政蔵(不破万作)を咎める。皆貧乏なのに岡田だけ金回りが良い。それが気になったと言う政蔵を熊五郎の古道具屋へ連れて行き、掘り出し物を売り買いして稼いでいると説明。政蔵何も言えません。ちょっぴり冷や冷やしながら八重を訪ねると吉五郎の姿があった。当面行動を慎むようにと警告、八重を預かっていると言うと小判を手渡す。ある日、高瀬らを相手に式部自ら稽古をつけていると岡田がぶらり参上。「甘えてるネ」と挑発、ラビット関根のようなカマキリ拳法の構えでコテンパンにする。高瀬たちが自分の陰口を叩いていることが許せなかった。それを聞いた式部は激怒「与力同心密偵の間で誹謗中傷は許されない!」。岡田は山田だけでなく自分にも仕事を与えてほしいと式部に直談判する。そんなこんなで六之助の人相書きが貼り出される。しかも懸賞金付き。仁左衛門と吉五郎は次の仕事に名古屋の豪商・松屋善兵衛を狙っていた。既に二年も準備している。そこでお千代を公家の若後家・千代姫として送り出すことになる。その頃火盗改めに伊助(吉田次昭)という男が六之助をタレコミ。一方六之助は自分の母親の墓に手を合わせている娘おしの(おしんの人)を見かける。追いかけて来たやくざから助けると熊五郎の店に匿う。熊五郎うんざり。六之助はおしのから話を聞いてびっくり。おしのは15年前に火事で死んだはずの妹だった。おしのを追っていたのは本所の高利貸し・五郎蔵。立ち聞きしていた熊五郎しんみり。しかしそれは山田が書いたシナリオだった。式部にそのことを報告していると同心たちが伊助を連れてくる。伊助は本名や盗人であることなど全て白状し五両ゲット。そんなこんなで松屋は千代姫とご対面。ハート直撃、千代姫にゾッコンマイラブ。お千代は完璧に若後家に化けていた。その後おしのを巡ってミーティング。吉五郎だけ話が出来過ぎていると懐疑的。仁左衛門は吉五郎にすべてを任せる。その頃、火盗改めでは何だか気ぜわしい。六之助が現れると睨んだ高瀬たちが五郎蔵の屋敷を取り囲んでいた。岡田は熊五郎に伊助が六之助を売りにきたこと、火盗改めの動きが妙なことを告げる。案の定おしのは姿を消していた。六之助はおしのを追いかけてぶっ殺す。「殿様・・・」おしのは式部の密偵だった。さらに熊五郎の制止を振り切って伊助の長屋へ激走。伊助をぶっ殺す。その頃仁左衛門と吉五郎は高瀬たちが待機している五郎蔵の屋敷を見張っていた。「静か過ぎる」。そこに熊五郎が駆け付け六之助のことを報告する。翌朝、高瀬たちは撤収。代わりに役所の前に棺桶が二つ並べられていた。書付に「手厚く葬られたし 雲」と。棺桶にはおしのと伊助の遺体があった。今回の反省会。吉五郎は「止むを得なかったとはいえ六之助は人を殺めすぎます」と言う。そこにお千代がやってきて松屋がどうしても自分を名古屋に連れて行くと報告する。仁左衛門は諸国に散っている一党につなぎをつけるよう言い渡す。翌朝、一人名古屋へ向かう仁左衛門はすれ違う葬列に深く頭を下げる。つ・づ・く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月01日 13時16分04秒
コメント(0) | コメントを書く
[雲霧仁左衛門] カテゴリの最新記事
|