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テーマ:心のままに独り言(8526)
カテゴリ:雲霧仁左衛門
掃除のし過ぎで疲れた。
雲霧仁左衛門 第4話「川止め」 山田は雲霧一党が江戸を経った可能性があることから各地の道中奉行に協力を要請する。雲霧一党はバラバラに散って名古屋を目指し、東海道島田宿に到着。目の前に大井川。名古屋まであと半分だよつうところで大雨が降ってくる。白糸のおみつはアウトドア雨宿り。宿泊先は自分で見つけないといけないらしい。熊五郎と六之助はおんぼろ小屋で野宿。吉五郎は宿にチェックインするが、道中奉行が抜き打ちで通行手形の確認を始める。その時、川止めの知らせが入る。おみつは大雨に晒されたため熱を出して倒れてしまうが、寺子屋のオーナー・沢田喜兵衛に助けられる。その夜、松屋が泊っている脇本陣に盗賊が現れる。しかも「雲切仁左衛門」と名乗って番頭ぶっ殺し。松屋も襲うが、松屋は路銀程度しか持っていない。異変に気づいていたお千代は懐剣を盗賊の一人に突きつける。盗賊連中は素人だと直感。一方松屋はお千代の度胸に益々ゾッコン。そんなこんなで盗賊連中は熊五郎と六之助が潜伏しているおんぼろ小屋へ避難。連中の口から「雲霧」の言葉が出てきたため二人は一気に緊張する。熊五郎が尾行すると寺子屋が見えてくる。中を覗くと身体を壊したおみつの姿があった。吉五郎は仁左衛門と接触、お千代の一件を報告する。「雲霧を語って殺生をしたのか」。盗賊連中のおかげで街道筋が固められているが、まだ大雨は止んでいない。奴らはまだ島田宿に潜んでいるはず。その頃、火盗改にも雲霧出没の知らせが入る。山田は高瀬と政蔵を島田宿に派遣する。おみつはようやく体調を取り戻す。沢田は四年前に娘を亡くしていた。そのためおみつが娘のように思え、寺子屋を手伝ってほしいとスカウトする。そこへしれっと素通り&チラ見する仁左衛門。おみつ超緊張。そんなこんなで道中奉行は不審者を片っ端から捕え、お千代と一人ずつ面通しを行う。その中に仁左衛門も紛れていた。もちろん「違います。顔は四角くてもっと顎が張ってます…」とニセ雲霧の特徴を仁左衛門に伝える。ニセ雲霧が捕まるまで川止めは解けそうにない。ある夜、沢田は浪人たちに斬られる。その様子を吉五郎が目撃。沢田を兄の仇と言った男の特徴がお千代の証言と一致していた。浪人たちがニセ雲霧の正体だった。その一人は沢田を斬れば藩に戻れるらしい。しかし今は雲霧を名乗って豪商・角屋宗兵衛の襲撃が先だ。沢田は吉五郎に助けられるが、おみつに逃げるよう訴えると息を引き取る。おみつは吉五郎に仕事へは戻れないと何度も頭を下げる。そんなこんなでニセ雲霧一党は角屋を目指すが「血を流しての押し込みは我慢がならん!」と何者かに呼び止められ、あっという間に全員半殺し。仁左衛門だ。早朝、逆さづりにされたニセ雲霧一党が発見、お千代の面通しにより松屋を襲った連中と判明する。さらに江戸から高瀬と政蔵も駆け付けるが一発で偽物と見破る。しかし今回の一件は本物の雲霧の仕業に違いないと確信、川止めの延長を申し出る。ついでに六之助の人相書きもばら撒く。しかし仁左衛門はお千代を通じて松屋を利用する。お千代は一日も早く名古屋へ行きたいと松屋にラブ攻撃。ゾッコンの松屋は地元・本田藩に働きかけて川止めを解かせる。六之助も船に乗って海路で名古屋へ向かっていた。こうして高瀬の作戦は失敗に終わる。高瀬と政蔵は闇雲に呼び止めては六之助の人相書きを見せて回り仁左衛門にも声を掛ける。「この男を見なかったか!」「さあ」。その後、仁左衛門は吉五郎から一人を除いて全員無事に名古屋へ向かったと報告を受けると、おみつの始末は自分がすると言う。そして何時間も待ち続けると旅姿のおみつがやって来る。おみつから沢田が亡くなったと聞くと「いこう」と声を掛ける。涙ぐむおみつ。つ・づ・く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月02日 22時57分10秒
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