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テーマ:心のままに独り言(8526)
カテゴリ:雲霧仁左衛門
心はいつも蝉色。
雲霧仁左衛門 第6話「張り込み」 高瀬たちの異変を察知した安倍式部は山田を名古屋へ派遣する。高瀬たちは自分たちの手紙だけが盗まれていたことを知りガッデム&がっかり。すべて雲霧一党に筒抜けだった。雲霧一党のメンバーは松屋の潜入に成功するが金蔵のありかはいまだ分からず。知らせを受けた仁左衛門は次の手を打って出ようとする。吉五郎からなぜそんなに急ぐのか聞かれ「一日も早く一党を解散したいのだ」と答えるが。その次に「信ずるに足る者たちを集めて」「また新しいお勤めを?」「例えば江戸城を狙う」と笑いながら恐ろしいことを口にする。名古屋入りした山田はお京から六之助目撃情報を整理し、茶店・藤屋を怪しいと睨む。実は藤屋こそ仁左衛門の潜伏先だった。そこで藤屋を見渡すことのできる近所の寺から監視することになる。その頃、松屋はお千代との婚礼を前にして愛人が二人いるとカミングアウト。でも今はお千代にビッグラブなので手を切ってくると説明。そして金蔵の場所と扉を開けるからくりを教える。お千代はこっそりからくりを確認すると仁左衛門に報告する。ある夜、山猫の三次は櫓の福右衛門(小野武彦)に呼び止められる。福右衛門は雲霧一党と対立する盗賊・暁の清右衛門の弟。雲霧一党とは正反対のバイオレンスチーム。人殺しは朝飯前。三次は福右衛門から何かを手渡されると明日仁左衛門と会う約束を押し付けられる。帰ってから手渡されたものが三十両だと気づく。返しそびれてやべーなーと戸惑いながらも小判の色がたまんねーよ。雲霧一党から足を洗って自由にもなりたかった。そんなこんなで松屋は尾張藩のエライさんたちを招いてパーティー。その席でお千代はめちゃくちゃ酒癖の悪いエライさんに公家の婚礼についてあれこれ質問攻めにあう。お千代は完璧に事前学習をしてきたため一つ一つ丁寧に答えることができるが、それでも質問攻撃が続く。あまりのしつこさに松屋が何度も止めに入るが止めようとしない。お千代は酔ったと言って席を外す。「しつこい男だ…」とうんざり。偽物がバレてしまうのではないかと内心ひやひやだった。すると目の前の障子が開き、こちらに手招きしている。仁左衛門だった。仁左衛門が見守っていたのだ。お千代は座席に戻ると見事に質問攻撃を受け答えて藩士たちから絶賛。エライさんは酔い潰れる。そのどさくさに紛れて、吉五郎は三次と治平の手引きで松屋の屋敷に潜入。金蔵は地下にあった。からくりも確認。ところがバカ殿のお城みたいに両側の壁が動き出し、挟まれそうになる。寸でのところで助かったがこのシーンいるか?翌日、三次は福右衛門にうどん屋へ誘われる。そこを山田たちが目撃。あの男は暁の清右衛門の弟に違いない。福右衛門は三次をぼこぼこにしながら自分たちに協力するよう脅す。三次は三十両を受け取っている。「お前えは雲霧を裏切ってしまってるんだぜ」。さらにお色気むんむんの女(速水典子)をあてがってエロ攻撃。こうして三次はカネと女で身を堕としてしまう。そして山田たちにこれといった新事実は得られず、焦りは頂点に達していた。つ・づ・く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月04日 21時55分42秒
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