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テーマ:心のままに独り言(8526)
カテゴリ:雲霧仁左衛門
ふざけるんじゃねえ!
雲霧仁左衛門 第7話「松屋襲撃」 山田たちは未だ手掛かり掴めず。そもそも雲霧一党が松屋を狙っていることを知らなかった。その頃、仁左衛門は三次の言動を疑っていた。治平によると妙な大金を隠し持っているという。山田たちが藤屋を見張っていることも気になる。そんな中、藤屋で派手なケンカが勃発。高瀬は店の奥から誰かが出てくるのでは?と様子を窺っていたが、店の女に扮していた黒塚のお松が包丁を振り回して武力解決。その隙に旅人に扮した仁左衛門がしれっと藤屋を出て桑名へ向かう。高瀬とお京は気がつかない。見張ってる意味ねーよ。三次は福右衛門に松屋の見取り図を横流し。それをお千代から聞いた治平は桑名にいる仁左衛門に報告。熊五郎、六之助も集結。三次の裏切りにムカつくぜ。仁左衛門は藤屋、三次、うどん屋に関わらないよう指示、年内に松屋を襲撃すると宣言する。その頃、山田たちはターゲットをうどん屋へ変更。松屋へ入る三次を突き止め、福右衛門も発見。どうやら松屋を暁一党と雲霧一党が狙っているらしい。でも火盗改めは名古屋で活躍できなくて歯痒い。そんなこんなでお千代は三次に松屋襲撃を1月21日決行と伝える。桑名を出立した仁左衛門は「こざかしいのは三次の後ろにいる男だ。人の心の隙間に忍び込んで操ろうとする。金、女…三次にとってはいい夢だったんだろう。可笑しいな。同じことをしているわしが人の心を憐れむとは…」と言いつつ、傍でおにぎりを食べていた熊五郎に「掟通り殺せ」と命令する。三次は福右衛門に松屋襲撃日を伝えると金をやるから女と上方にでも逃げろと言われ、お色気むんむんの女・おきねと合流、海の見える土地で所帯を持とうと約束すると金を渡す。三次は桑名で六之助と再会するが、裏切りがバレバレだと分かると逃走。そこに黒五郎が現れあっさり始末。そうとは知らずおきねはとある海辺で三次を待ち続けていた。そして夜、仁左衛門は吉五郎と合流、「決行する。今夜、亥の刻」と宣言する。吉五郎びっくり。山田は福右衛門が江戸に向かっているらしいとの報告を受けると、松屋を狙っているのは雲霧一党だと気づく。おせーよ。高瀬たちは松屋をマークするが仁左衛門と吉五郎に当て身を食らわされて気絶。あちこちに潜伏していた雲霧一党のメンバーが続々集結すると屋敷へ侵入。仁左衛門と吉五郎は松屋の寝室へ。松屋はここに鍵は無いと言い張る。そこで仁左衛門は松屋の目の前でお千代のおっぱいモミモミ、首筋レロレロ。松屋嫉妬でMAX限界「もう止めて~」と鍵を渡す。次から次に小判を運び出すと荷車に乗せて堂々と引き上げていく。「おかしらは何という思いきったことを…」とお千代びっくり。山田が駆けつけると高瀬たちは首まで埋められていた。さらに松屋はぶるぶる震えながら布団に座り込んでいた。「金は…働けばまた貯まります。あいつらは…女房をさらって行ってしまいました。あれだけの女…」。しかしお千代が雲霧一党のメンバーだと知らされ松屋激びっくり。山田に被害を聞かれ「たったの一万両~」と答える。「一万両がたったか…」と貧乏役人の山田びっくり。その頃、福右衛門は茶店で一服していたところに手下から雲霧一党の松屋襲撃成功を聞いてぶち切れ。お客さんたちがいる前で手下に八つ当たりの半殺し。一方、仁左衛門は江戸に向かっていた。すれ違った花嫁行列を笑顔で見送りながら雲霧一党解散のため次なる標的を求めて策を練ろうとしていた。つ・づ・く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月09日 21時39分29秒
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