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テーマ:心のままに独り言(8526)
カテゴリ:雲霧仁左衛門
忙しすぎだ。ばか野郎。
雲霧仁左衛門 第8話「まわしもの」 岡田は雲霧一党から得た金で愛人・八重を囲って贅沢ライフ。その羽振りの良さを山田は不審に思っていた。その頃、仁左衛門はお千代に何年も前から計画していた「最後の大仕事」を打ち明けていた。危険が伴うためお千代を使うつもりはない。「お前だけの生き方があろう。それを見つけるのじゃ。お前はこれまで地獄の苦しみを味わったのだ。お前は若い。この稼業から足を洗って人並みの幸せを掴め」。侍のような言葉遣い。さる大名の、それもかなり上役?仁左衛門は否定しない。どこまでもついていくとすがるお千代を「お前は私の宝だ」と涙を浮かべて諭す。その後、吉五郎と合流。最近岡田の金遣いが荒い。まだまだ働いてもらわないといけないが、めんどくせー奴になってしまった。その夜、熊五郎は岡田と接触。高瀬たちが式部に報告した内容が知りたいとバイト料を支払う。火盗改めでは山田を中心に岡田の疑惑トークで持ち切り。愛人を囲うだけの金をどこから得ているのか?そこに岡田がぶらり登場。山田から密偵が雲霧一党に殺されたと聞くと、名古屋から戻ってきた高瀬に話を聞くと言って出て行く。山田は部下の村田に後をつけさせると式部に報告。岡田が何か怪しいっすよ。式部も同じことを考えていたが、部下を疑うことに抵抗があった。こうして岡田は雲霧一党と火盗改めから狙われることになる。岡田もまたフリーダムな行動に出る。雲霧一党の下っ端・煙管職人とガチに接触。その様子を高瀬たちが目撃。熊五郎も異変に気づく。その夜、とある料亭でいい塩梅の岡田に熊五郎が接触する。岡田はいつ闇営業がバレるか連日びびっていた。酒を飲んでも眠れない。「いっそ雲霧一党に入ってしまおうかと思う」と大胆発言。仁左衛門に会わせてほしいと訴えるが熊五郎の一存で返事できるはずがない。しかし岡田逆ギレ。自分が知っていることを式部に話せばどうなるか。そのやり取りを吉五郎が聞いていた。料亭を出た熊五郎は村田に尾行される。一旦は巻いて逃げるが、井戸に身を潜めているところを見つかってしまう。「おそれいりやした」と言いながら刀を奪うと揉み合った末に村田を殺してしまう。駆け付けた吉五郎は激怒。仁左衛門に自分の責任だと報告するが、全ての責任は岡田を引き込んだ自分にあると仁左衛門は決心する。「利用する価値のない男になったな」。リベンジに燃える山田たち火盗改め。村田を殺したのは岡田か?雲霧一党か?あるいは雲霧一党は岡田を消そうとしている?そんな中、岡田は式部を訪ねると熊五郎と煙管屋をゲロ、今すぐ捕縛したいと訴える。そんなこんなで高瀬の制止を振り切って逃げ回る煙管屋を斬り捨てる。「なんつうことすんねん!せっかくの手がかりを!」。仁左衛門は吉五郎と熊五郎に逃げるよう命じる。次は二人が狙われる。明日にでもなければ岡田は捕まる。そうなれば全て吐くに違いない。その前に岡田を始末する。村田の通夜が行われる中、ハートウォームな吉五郎は八重に被害が及ばないよう一芝居打って逃がす。さらに八重の叔父夫婦に扮した治平とお千代(超老けメイク)が岡田を呼び出す。八重に身内はいないはず。雲霧一党の罠だと気づいた岡田は同僚たちに知らせると八重に扮したおもんを追いかける。そこに仁左衛門が現れ、岡田を一刀両断に斬り捨てる。仁左衛門を追う山田たちの背後で囮役の熊五郎が大暴れ。怒号が飛び交うの中、仁左衛門は屋根を伝って「江戸の暗闇に音もなく消えて行った」。翌朝、何事もなかったかのように橋の上から川を見つめる仁左衛門。つ・づ・く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月24日 17時26分08秒
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