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テーマ:心のままに独り言(8526)
カテゴリ:雲霧仁左衛門
あんだってあんだって?
雲霧仁左衛門 第13話「お盗め前夜」 最終3部作は地上波未放送。なので~CSで観た。治平が営む宿・美濃屋に仁左衛門以下全員集合。今回をもって雲霧一党解散。そのため失敗は許されない。既に引き込み役の富の市が越後屋に潜入、すっかり気に入られている。絵図面もばっちり作成。一方、六之助は火盗改めに顔が知られているため戦力外通告。富の市はご指名を受け強風の中、越後屋を訪れる。越後屋は取り立てが甘いと越後屋の息子(ひかる一平)を説教中。気苦労が多い越後屋をマッサージ。明朝もう一度揉み解したいので泊まらせて欲しいと申し出て越後屋快諾。しっかり夜中に塀の土台に切り込み作業。翌朝、強風で塀が倒れていたため大工が呼ばれる。その一人は熊五郎、さらに細工を施す。そんなこんなで越後屋襲撃は十日後と決定。仁左衛門が屋敷のミニチュアとにらめっこしているとお千代が飛び込んでくる。六之助が人相を変えるため顔を焼いたというのだ。しかし顔の半分がどろどろに焼けただれただけで人相は変わっていない。ばかです。数日後、美濃屋へ入っていく熊五郎を火盗改めの密偵・粂三が目撃。知らせを受けて高瀬と政蔵たちが美濃屋へ乗り込む。二階にいた熊五郎は逃げようとするが真下は川。やべー。その時、傍にいた丹波風の男が天井に身を隠すよう指示。高瀬は丹波風の男を問い詰める。男は浪人・辻蔵之助(丹波哲郎)と名乗る。結局熊五郎を発見できず撤退、真向いの蕎麦屋で張り込むことに。しばらくすると美濃屋から熊五郎が出てくる。粂三が後をつけると熊五郎は富の市の家に向かい、おかねに何やら指示を出している。富の市は今回の仕事が終わったらおかねと平凡な生活を望んでいたが、健康を取り戻した人たちから届く喜びの声に按摩の仕事も捨てがたいなーと悩むね。その夜も越後屋からご指名。あと10年、20年は生きたいと言う越後屋にぶっちゃけ寿命5年っスと予告。でも養生すればだいじょうぶだあ。越後屋は富の市にずっとマッサージして~と頼む。さらに検校にしてやってもいいと言われて腰を抜かす。検校になるには八百両は必要。実は越後屋には10歳になる隠し子がいた。しかも身代は隠し子に譲るつもり。そのためにはあと10年生きたい。なので~富の市に自分の健康管理を頼みたいつう話。その話を越後屋の息子が立ち聞き。怒り心頭で父親を殺すと言い出す。それはさておき富の市の心は揺れる。夢の検校ライフ。しかしお頭たちを裏切ることはできない。悩むぜ。その頃、仁左衛門は六之助に蔵之助を訪ねるよう言付ける。ついでに欲しがっていた煙管を与える。六之助は泣きながら大喜び。そんなこんなで張り込みを続けていた高瀬たちは美濃屋に入る六之助を目撃。でも顔に痣なんかあったっけ?六之助は蔵之助に仁左衛門のメッセージを伝えるとチョット一服。蔵之助の煙管と同じものだ。蔵之助は仁左衛門の兄だった。お京は気になって美濃屋から出てきた六之助を尾行、煙管を掏る。一方、政蔵は熊五郎の尾行中、偶然、櫓の福右衛門を目撃。名古屋以来久々の登場。火盗改めは美濃屋と富の市と福右衛門を追うことになり大忙し。でも逆に考えたら一気に捕まえることできなくない?そんなこんなで仁左衛門は越後屋襲撃を急遽明日の夜に変更。病人のふりをして福右衛門がいる医者の道庵の屋敷を訪ね、仕事を横取りしようとした福右衛門をぶっ殺す。福右衛門殺害の知らせを聞いた山田は美濃屋と富の市に的を絞ることに。さらにお京が掏った煙管は20年前に藤堂藩江戸詰め頭・辻蔵之助に頼まれ、特別に二つだけ作られたものと判明する。いよいよ明日が越後屋襲撃。火盗改めが見張る中、仁左衛門は美濃屋で兄・蔵之助と接触「雲霧一党を解き放ち17年前の手前に戻ります・・・長い歳月でございました」。つ・づ・く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月07日 23時55分07秒
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