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テーマ:ビールを語ろう(2297)
カテゴリ:酒
結婚して、少し行動パタンが変わった。 フリゴで飲んで終電で帰ることをしなくなり、何年にもなる。 ギネス注ぎプロの高橋さんは2年前にとっくにやめ、伏見さんはあまり店に出てきてないそうだ。 フリゴはフランス語で冷蔵庫のことだ。店の中に大きな冷蔵庫といろいろなビールがある。 カウンターの後ろには、たくさんのグラスがあり、冷蔵庫からビールを出し、カウンターでお金を払う時に、飲むビールに合ったグラスを渡される。
6月で会社を辞めた彼は、お菓子研究家で、この店の雰囲気を珍しがっていた。 彼の出没する店は、女性ばかりのケーキ屋で、男性がほとんどいない空間で、フリゴのような、地下の穴倉のような男が多い空間は新鮮らしい。 酒の飲めない彼が、一人で来ることはなかった場所。 そんな穴倉の中での「アボットエール」(abbot ale)。 これだけ暗い写真だとなにがなんだか分からなくなる。ビールとグラスとコースターの3点セットが揃えられているのが、気持ちいい。 そして、アルコールの飲めない彼には、「リンデマンス ペシェリーゼ」(2.5%)をすすめてみた。 リンデマンス醸造所についてはこちら。 ビールビンのラベルがアルフォンス・ミッシャ(Alfons Maria Mucha)ばりのアール・ヌーヴォデザイン。
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