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カテゴリ:本
上海の租界は様々なものを生み出した。 例えば、建築。 昔の上海の金持ちは本当に金持ちだったんだなと感じさせるものがある。 1930年代までの上海のうごめきが、いったん1949年に凍り付いてしまって、最近、経済が活性化して、眠りついていた昔の上海魔人たちが起きだしてきた感じがする。 どんな魔人がいたのか、過去の上海を探る書物を手にして旅行してみようかな。 大杉栄の自叙伝・日本脱出記をめくると四字伏字とか二一字伏字とか出てくるところさえもオールド上海魔人を知る手がかりになりそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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