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テーマ:オール台湾!(1573)
カテゴリ:音楽
台湾でCDを買う。 このところ盧廣仲がお気に入りである。 彼のプロフィールが素敵である。 大学1年次の交通事故入院中にギターを始めて今に至るとのことである。(1985年生まれ)
だから「七天」で繰り広げられる彼のギターテクニックに耳が釘付けになる。 このアルバムでさまざまなスタイルのギターを弾いている。 ボサ・ノバ、16ビートカッティング、ヘビメタのようなリフなどなど。 総じて、ギターサウンドを曲のおかずとして加えるセンスに新しさを感じる。 短期間で、彼はギターサウンドの使い手として、成長している。 そこを聞いている。
お店で、盧廣仲ありますか?と聞くと、6月15日に新譜が出る、とお姉さんが日本語で答えてくれた。 昔のでもいい、と言って「七天」を買う。
そして、このアルバムが、今年の自分とってのヘビーローテーションとなった。
とても18歳からギターをはじめたとは思えない、美しさと説得力が曲にある。(このアルバムは24歳のときなので、ここで聞けるのは、ギター暦6年の成長記録)
彼に注目したのは、方大同と競演したビデオクリップ(ユーチューブクリップ)からだ。 素敵なギターサウンドの変顔の台湾人がいる、と気にし始めたのが最初だった。
アルバムのクレジットを見ると、1、2,7曲目にプロデューサー鍾成虎氏の電気ギターが加えられている。
素敵な盧廣仲サウンドは、盧廣仲氏と鍾成虎氏の化学反応で生まれている。 化学反応が生まれる関係って憧れる。 ぼくも化学反応起が起こる関係を周りに沢山つくりたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.28 02:45:16
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