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2012.10.04
カテゴリ：ハピネス
第29回 「La Bobadillaラ・ボバディーリャ 路地裏のワインバル」 コイワタイムズ【78号】 朝は、おじいさんが、甘いチェロス（揚げ菓子）をインスタントのネスカフェに染込ませてモグモグしている。 昼は、サングリアに軽く酔いながら、シエスタで閉まっている店が４時半頃に開くまでの時間つぶしをする。 夜は、カウンターのカラフルな山盛りの料理が酒飲みを強く誘う。 そして、繁盛店ほど、紙ナプキンなどが床に散乱している。 スペインのバルは朝から晩まで大活躍している。 小岩に出来たスペインバルは、リーズナブルなせんべろ（千円でべろべろ。）バルで、チューハイとは異なるワインとタパスが、男性だけでなく、女性やカップルや夫婦をも待ち受ける。 白を基調とした店内は、アンダルシアのパティオ（裏庭）のようでくつろげる。 店名の由来は東夫妻が結婚されたスペインのホテルからで、ワイン専門家のご主人が用意するワインは、毎週変わる。
こんな店が小岩に出来ていいのだろうか。そんなお店です。
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Last updated
2017.04.01 15:27:42
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