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カテゴリ:建築・デザイン・美術
ヒューリック浅草橋ビルを初めて見たとき、無機物と有機物の融合のようなものを感じた。
設計者が誰かは知らずに、単純に建物から感じるものは、硬いものと柔らかいものをつなげている何かがあると感じた。
入り口など、スキー場のゲレンデを感じる。
日の光に反射する雪のようで、アルミの削り出しは、つららが林立しているようだ。 スキー場も不思議な非日常な空間で、雪が氷になり、植物がなにか冷たく硬いものに覆われるけど、生命力が芽生える準備をしている。 そんな内に秘めた力が見え隠れする。
一部の壁には植物が育つ。
内部は、節が目立つ木目調の板を使用する。 木を多用した会議室は、人のつながりも有機的であれ、とのメッセージを感じる。
設計者は隈研吾さん。
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Last updated
2013.12.30 00:50:41
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