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カテゴリ:建築・デザイン・美術
箪笥のジーンズが消えていた。 妻に聞くと、「知らない」という。 2週間、ジーンズなしで、休日は、ユニクロのスリムフィットストレートを履いて過ごした。
さすがに、2週間たって、ジーンズがどこにもなさそうなので、再度聞くと、「捨てたかもしれない。」という。
これは、もう確信犯だと思った。 ベトナム製だが、デニムの色落ちが、霜降りで、ちょうど、絶妙な風合いだったが、後ろポケットが破れていた。 しかも、11月の韓国旅行で、海雲台の海に入って濡れて、乾いたときに、「臭い」を連発していた。 たぶん、そのころ(臭い、ボロボロ)=捨てるべきもの、という公式が出来あがっていたと思われる。
そこで、新しいジーンズを買いに行く。 日本のいくつかのジーンズメーカーをチェックしたり、リーバイスの2013年モデルや、エドウィンなど、いろいろアンテナを立てていた。 が、本田圭祐がユニクロジーンズコマーシャルに出ているので、ユニクロの新しい試みが気になった。 ユニクロに行くことにした。
商品を見ると、セルビッジという日本製の生地を使用している。 生地とミリ単位にこだわるという制作物語が気に入った。 そこで一番濃い色のものを買う。 色落ちを楽しむためだ。
3,990円でリーバイス501のようなシュリンクルフィットのジーンズが手に入る。 しかも気になっている日本製生地である。 ユニクロを宣伝するわけではないが、この価格と品質である。 このジーンズを育ててみたくなった。
妻に捨てられないように、ポケットには、財布を入れず、破らないようにして、また、海に入ったらすぐ洗濯しよう。 ウォッシュカラーを育てていくことにした。
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Last updated
2014.02.27 06:44:19
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