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カテゴリ:ハピネス
旧江戸川区小岩図書館の建物が、江戸川区障害者就労支援センター/熟年人材センター 小岩分室になった。 子ども図書室だったスペースが、障害者就労支援センターになる。 活動内容は、HPによると、以下の通りとなっている。 一般就労を目指す知的、身体、精神障害者を対象とした相談、訓練、授産、企業内通所授産の4事業を行っている通所施設です。相談事業は一般就労を希望する方へどのような支援が必要かの話し合いを、訓練事業は就労に必要な基本的なマナーや技能の習得訓練を、授産事業では公園清掃や花販売等の仕事を経験することで就労を通じた社会的自立を目指すための支援をしております 通常、土曜日はお休みなのだが、この日は、区内のお祭り販売から戻って、花を運び込んでいたところにお邪魔して話を伺うことが出来た。 副所長の峯岸さんによると、もともと、柴又街道沿い篠崎のセブンイレブン裏手の事務所から、こちらに移転されたそうで、近くの畑で、きくらげを栽培しているそうだ。 菌床は長野から運び、生のきくらげを育てている。 売れ残ったり、多く取れすぎたときは、乾燥きくらげにするそうだ。 その他、ネギと大根なども、農家で多く取れた時に販売される。 毎週月曜日10:00から、こちらの玄関で、野菜や花の販売を行っているそうだ。
江戸川区小岩で、野菜を販売しているところは、3か所ある。 江戸川区のHPによると、以下のところである。 地産地消で、輸送距離の短い地球にやさしい生活圏を作り上げることが必須である。 近頃、地方の農産物直売所では、女性アイディアで、20世紀後半の大量消費型の経済モデルとは異なる新しい経済活動が始まっている。 小岩のような都市部での、農作物供給の新しい流通、経済モデルの確立が早急に求められている。 きくらげは非常に面白い作物でもある。 小岩エリアで、作られる野菜を、どのような形で流通させ、住んでいる人にとって、環境に負担のない暮らし方に変えていけるかが課題である。 小岩の白地図に、自由、おいしい、楽しいコミュニティ案をたくさん書いて、面白く楽しい街をデザインしていきたい。
生のきくらげを初めて調理した。 湯がいて、切り刻みきゅうりと和えた。ごま油と醤油と砂糖で味付けをする。 こりこりしておいしい。 ウィックすると、生は乾燥より、弾力と歯ごたえに富む、とある。 小岩産の生きくらげを食べられることを喜びたい。 栄養としては、代表的な物として、ビタミンD、不溶性食物繊維、鉄分、カルシウム、カリウム、ビタミンB2など http://kikurage.wkuwku.com/e001eiyo/ がある。
小岩きくらげをもっと盛んにし、地元の野菜を消費する機会を増やすことから始めたい。 農業生産者(障害者就労支援者)と、都会の第3次産業従事者が、新しいネットワークを造り、幸せに暮らせる都市モデルの在り方を模索しながら。 小岩で世界を体験しよう(日本も含む)第1回~第104回 コイワタイムズ連載
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Last updated
2016.02.27 09:54:15
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