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カテゴリ:多文化共生
八幡山でラーメンを食べた。 昼の時間帯だったので、店内は混んでいた。 中国語が飛び交っていた。 店では、中国人のお兄さんが一人で切り盛りしていた。 皆が食べてる器から見えるラーメンが美味しそうである。
味噌野菜麺を頼む。 中国人が多かったので、中国系のガツンとした味を期待したら、日本の魚介つけ麺みたいなスープがベースの味噌ラーメンだった。
帰り際にお兄さんと話が始まった。 福建出身だそうだ。 中国のどこに行ったことがあるかと聞かれたので、いくつか答えると、自分は、福建しか知らないという。 お名前を伺うと石さんとおっしゃる。
食べログで、チャーハンの美味しいおお兄さん、というのは、石さんのことだろうか。 http://plaza.rakuten.co.jp/genesisi001/diary/201303070002/ 中国のラーメンの話になり、いかにスープがまずいかで盛り上がった。
日本のラーメンがかなり独自進化していることにも石さんは気がついていた。
日中関係が改善するかは、政治家に任せるとして、中国語ができるともっと楽しいと思う。 石さんと烏龍茶の話でも盛り上がった。さすが福建出身である。 青茶については詳しかった。 石さんは、春の鉄観音が好きだそうだ。 味の違いは作り手の腕にかかるともおっしゃていた。 そのとおりである。
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Last updated
2014.11.11 05:43:05
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