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カテゴリ:ビジネス
20年以上も使っていた銀行カードの暗証番号を度忘れした。誕生日など一切関係ない番号で、今まで、勝手に体が反応していた番号だ。 1度、間違えるとそのあとが続かない。
仕方がないのでクレジットカードでキャッシングをした。 1万円を引き出し、その晩ネットで返済手続きを取ったら、1万円借りて利息は4円だったと思う。 返済申し込みをして、銀行口座から、キャッシング代金が引き落としされるのかと思いきや、あくまでも振込をしますという通知をするだけのようだ。 このブログを書く時点で利息を見たら68円(←だったと思う)になっていた。(2週間くらい後) 引落しで108円の手数料がかかり、利息が取られ、さらに、1万円超だと振込手数料216円が取られる。(1万円以下だと108円) 利息の4円を払うとなると振込手数料が216円となる。 今日申し込むと利息の68円と振込手数料216円がかかる。
そこで12月の返済申し込みをすると211円になっていたのでそちらを選択した。 ここまでたどり着くのにいろいろサイト内の説明をクリックしたが、どう考えてもうちのおじいちゃん、おばあちゃんではこの返済方法にたどり着くのは無理だと思う。 あえて、複雑怪奇にしているとしか思えない。
カードもリボ払い設定で、年会費を安く抑えているが、毎月、返済の増額手続きをしないといけない。 その増額手続き画面には、1つのクリックではたどり着かない。 いくつもの画面を通してたどり着く。 毎回、複雑なロールプレングゲームをしている感じだ。 お支払いについて⇒マイ・ペイすリボ⇒次回支払い金額の「増額」・「減額」はこちら⇒次回お支払い金額、最低お支払い金額の「減額」申込⇒マイ・ペイすリボのお支払い金額増額申込⇒下記お支払い日以降、毎月の最低お支払い金額を変更(増額)する⇒全額支払う という流れになる。 6画面の選択を上手くくぐり抜けないと増額のボタンにたどり着かない。
セキュリティの問題なのだろうか。 もしくは、全額支払うことをあえて複雑にして、利息を稼ぐ手段なのだろうか。 銀行やそれを監督する金融庁がからむインターネットサイトだからこそ複雑さが影響しているのかもしれない。
望むのは、1クリックで増額申し込み画面に飛ぶこと。 キャッシングも1クリックで返済手続き画面に飛ぶこと。 余計な選択画面はいらない。
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Last updated
2014.11.12 06:44:17
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