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初台ドトール照すマン@ Re:楽器が上達する時間(10/06) そろそろテラスで集う季節になったね🎵
2015.07.04
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カテゴリ:子育て

くつ下戦争が勃発した。

きっかけは、机の上の本だった。

 

子供との関わり方でいろいろ考えていた。

上の子ともっと遊べば良かった。

小学校4年になると、子供の口から、反発や意見がありそうな返事が返ってくる。

それはそれで、成長の印なのだが、どこかで、もっと、子供と遊べば良かったと後悔が残る。

 

仕事を優先する気持ちで、連続して帰るのが遅くなり、平日は子供と接していないこともあった。

土日は、疲れて、他愛もない遊びをしようと声をかけてくる子供に、疲れたからと、適当にあしらいながら寝てしまう。

実は、そこで、やるべきことがあった。

そこに大切なことがあった。

遊びを通して、遊び方のひらめきや、ごっこ遊びを通して、学ぶ駆け引きだったり、相手を探ったり、立場を理解するなどを自然と学ぶ。


上の子、海くんとあまり出来ていない後悔がある。

そんな後悔のモヤモヤの中で、机の上に妻がこの本を置いていた。

読むと、たわいもない遊びが沢山書いてある。

そして、その中で学ぶこと、教えること、伝えることが示される。

 

そんな本を読んだ、最初の土曜日である。

洗濯物をハンガーから外したものが床に広がっていた。

ふと、下の息子、空くんに投げる。

すると面白がって、空くんもくつ下を投げ返してくる。

また、子供用のハンカチを回転をつけて円盤投げのようにして飛ばす。

上手くすると、かなり遠くまで飛ぶ。

 

くつ下も、そのまま投げるとふにゃふにゃ飛ぶが、丸めると、ストレートで飛ぶ。

そこから、いつのまにか、テーブルをはさんで、くつ下戦争のようなものが始まった。

 

お母さんは電話中で、空くんと始めていたくつ下戦争に、長男の海くんも参加して、コントロールやタイミングを変えて、頭にくつ下がぶつかるように投げる。

この戦いは真剣だった。

弾薬(くつ下)が足りなくなると、空くんは、既にたたんであったくつ下を解いて補充する。

よく飛ぶようにと丸めて準備する。

 

そんなことが40分は続いた。

3人とも大汗をかいていた。

電話を終えたお母さんは、「こんなに汗かかして、なにやっているの。」と怒りをぶちまける。

「洗濯物でなにやっているの」

散らかった洗濯物がさらに、火に油を注いだらしい。

 

せっかく本を読んで、即、実践しているのに、なんで怒られるの?と子供になった気分で言い訳したくなる。

男のコミュニケーションは、言語によらないところが沢山ある。

 

翌日の月曜日は、腕が相当に痛かった。

筋肉痛を超えた、ピッチングの痛みが腕に残った。

それくらい思いっきりくつ下を投げ合った。

お片づけには人生の基礎がある(子どもはお片づけが苦手/お片づけのできない子は悪い子なのか ほか)



第1章 育む(子供の相手をするのは父親/自然体験をさせよ ほか)/第2章 躾ける(「自覚」をしっかり持たせる/食事をきれいに取れるようにする ほか)/第3章 学ばせる(「『勝ち組』の父親」は失敗しがち/未来ヴィジョンを持たせる ほか)/第4章 妻との関係(子供は母親のものだとわきまえよ/妻にとっての子育てと家事 ほか)



どうしてうちの子は○○なの? ママの悩みはつきません。そんなとき、男の子は全く別の価値観で行動しています。男の子の言い分をのぞき見ながら、角度を変えて接してみると、子育てが一気に楽になる本です。






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Last updated  2015.07.20 02:33:06
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