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カテゴリ:子育て
8月5日は、おじいちゃんの誕生日である。
事前にネットで予約を入れると、当日券より500円高くなる。 当日は、並んでチケットを買うが、何人、何時間待かは当日でないとわからない。 これからあの先に上る。 エレベータの中は江戸切子で隅田川の花火が再現されている。 初めての展望台フロアで、ワクワクしている。
スカイツリーに登って気がついた。東京は海のそばである。 海のそばに発展した町である。 そして、東京を把握する感覚が変化した。 東京ドームも新宿もての届きそうな先にある。 地上で、車や電車の移動ばかりしている移動時間感覚と空から見える位置感覚が違う。 原宿も渋谷も代々木も新宿もすぐそばである。 地上の信号などが邪魔していた。 勝手に移動時間で、距離をイメージしていた。 空から見ればどれもすぐそばだ。 そして、富士山が高い。 スカイツリーよりさらに雲を突き抜けた高みに山頂が飛び出ている。 地上から見える富士山を誤解していた。 スカイツリーより高いことがよくわかる。 ちょっと、頭の中で、コペルニクス的空間把握の感覚が変化した。 子供たちにはどう映っただろうか。 自分の家が見えることにも気がついた。家の窓から見えるスカイツリーは、実は、スカイツリーからも見られていた。
足元が透けて地上が見える。ドキドキの場所がある。
8月5日は二の丑だった。 2015年は、一の丑が7月24日だった。 だから、三松は混んでいた。 東京都墨田区業平5-15-3 スカイツリーで食べるより、少し離れた北十間川沿いを歩いた先の三松で食べるほうが風情があっていい。 予約を入れようとしたが席数が少ないと丁重に断られた。
北十間川沿いにはまだ昔の建物が立ち並ぶ。
2015年8月の風情を残す。
「千葉工業大学 東京スカイツリータウンRキャンパス」http://www.it-chiba.ac.jp/skytree/
この模型は東京スカイツリーの市販模型として”最大”、”最高額”です。(2012年5月現在、弊店調べ。受注生産、特注品を除く)複雑なタワー構造を再現するため、約2年かけて試作を重ね、模型設計しました。その設計を元に1200点を超える真鍮(しんちゅう)部品を職人がハンダ付け(溶かした合金で接合)して作った工芸品のような模型です。 「世界一高いタワーをつくりあげる」という、世紀の大プロジェクトを担ったプロの大人たちの活躍は、子どもはもちろん、私たち大人も胸が熱くなります。 東京スカイツリーを作った男たち(日建設計・大林組・シリウスライティングオフィス) 第1章 東京スカイツリーが作られたそもそもの理由(東京スカイツリーはなぜ必要だったのか/東京スカイツリーの主な構造 ほか)/第2章 設計 未知の領域への挑戦(地下3キロメートルまでの地盤を緻密に調査/気球で600メートル上空の風を調査 ほか)/第3章 建設準備全国19カ所の工場で鉄骨を製作(建設手順は「下から上へ」ではなく「外側から内側へ」/高強度で溶接にも向く鋼材の開発から ほか)/第4章 建設開始高さ634メートルへの挑戦が始まる(地下50メートルに節つきの根を下ろす/低層棟を先に建設することで敷地の狭さを克服 ほか)/第5章 300メートル超え未知の領域へ突入(2010年3月、遂に東京タワー超え/超高所で活躍するタワークレーン ほか) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.25 22:05:29
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