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高橋銀針@ Re[1]:楽器が上達する時間(10/06) 初台ドトール照すマンさんへ いつでも準備…
初台ドトール照すマン@ Re:楽器が上達する時間(10/06) そろそろテラスで集う季節になったね🎵
2015.11.04
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カテゴリ:文具

厚口専科というDAIGOの手帳を見つけた。

浅草橋のシモジマで、561円(税込)で買った。

定価は800円(税別)だ。

256枚、512ページある。

かなり厚い。文庫本2冊分以上である。

なんとなく自分の手帳やメモの使い方がまとまってきた。

ダイスキン(ダイソーのモレスキンの様な手帳)は、192ページある。

概ね3ヶ月で1冊を使用するサイクルができていた。

紙がないときになんでも手元に置いて書き込んでいる。


何気ないメモが何かを生み出していることは薄々気がつき、感じていた。

そこで何が起きているのかがよくわからなかった。

メモは、その時の脳の状態を書き表す。

だから、メモから、その時のモヤモヤとした何かが、再び蘇る。


そして、メモという行為が、次の発想の足がかりになっている。

そこから次の発想が生まれていく。


もったいないように見えて、ノートや手帳は、あえて書き込むスペースを残すこともわかってきた。

メモを見て閃いたことを書き、さらに、時間を置いて頭の中で発酵したことを決定事項や、企画案として書き込む。

人は、罫線に沿って思考し、スペースを埋めようとアイディアをひねる。

だから、3本線のようなものを引き、メモ、発展、決定などとスペースを割り振ると、脳はそのような思考をはじめる。


そのため、見開きに1つの案件を書き込み、少しだけ書いたメモのような発想が、その後、見開きいっぱいに、アイディアとして広がることになる。

岡田さんが、あえてなにも書かないスペース(ページ)を空けるのは、アイディアを呼び込む、引き込むためのスペースを作っている。

未来の予備ページとなる。


だから、厚口専科は、見開き1つとして256件の案件を処理できる可能性がある。

(当然、営業先や、会議などのメモも入ってくるので、256件のアイディアとはならないが。)

今のところ、ダイスキン手帳は3ヶ月で新しいものに変えているが、見開き使用にはしていない。


スペースがアイディアをひねり出す。

人の思考は書いた文字に左右される。

 

中公さんは、無意識のメモ行為で書かれた文字は、その時の脳の状態も記録することを指摘されている。

つまり、モヤモヤとした発想を、とりあえず、メモしたときの筆跡や、書き方などが、知らずにその時の脳の状態を書き込んでいる。

メモ行為が、文字だけではなく、その時の脳の状態も紙に定着させている、という視点は、なんとなく感じていたが、指摘されてはっとさせられる。

だからこそ、見開きに1単語でもいいから、その発想も埋め込むような走り書きの一言が後で、さらなるヒラメキや、企画、行動などの決定事項に発展していく。

 

なので、厚口手帳のような分厚い手帳に、ヒラメキを書くことは、未来のどこかにつながっている。

そこに追記を書き込むことで、より進化した思考のまとめや決断、まとまったアイディアなどに発展する。

 










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Last updated  2015.11.16 05:03:17
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