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カテゴリ:飲み物日記
久しぶりに訪れた寺崎コーヒーで、ハンドドリップのエチオピアを注文する。 朝にグラインドされたエチオピア豆の香りが漂う。 抽出したコーヒーからは、華やいだ花とフルーツのアロマが立つ。 そして、口に含むと爽やかな酸が拡がる。 さらに飲み込んだ後に、熱帯植物特有の個性が拡がる。 パッションフルーツのような、と寺崎さんはおっしゃる。 寺崎さんの目指すコーヒーは、余韻だ。 飲んだコーヒーの口に残る心地よさが、ふとした瞬間にフラッシュバックする。 それをまた味わいたいというコーヒーを提供したいそうだ。 そのため、エチオピアのウォッシュドを使い、店の焙煎機で、豆のポテンシャルをスッキリと引き出す。 そんな寺崎コーヒーでもっと余韻を重ねたい。 それが素敵な誰かとならば、さらに余韻と2人との時間が重なり忘れられないものになる。 余韻と過ごした時間が2人をもっと近づける。 そんな特別な余韻が寺崎コーヒーにはある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.02 23:19:15
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