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カテゴリ:東北
ミンタロハット 2018年7月で11年になる。 この宿はアメニティが充実している。タオル、ひげ剃り、洗濯が無料であり、朝食も冷蔵庫内の指定棚の食材を使って自由に作ることが可能である。ニュージーランドのゲストハウススタイルを真似ている。飲み物もすべて、ワンコイン100円で、ビール、酎ハイが買える。 風呂も24時間入浴可能で、バブが使用出来る。 100円酎ハイ提供は完全に赤字だが、店主はもう少し頑張るとのこと。 11年前は、ビジネスホテルチェーンが山形に、進出したため、温泉付ホテルに、負けないよう、風呂でバブが自由に使えるようにしたとのこと。 夜は、「ゆんたく」というテーブルで、食事をしたり、お話をする場が設けられる。料理が得意の店主が特製餃子を手作りで提供する日もある。「ゆんたく」もカンパ制で、好きなお金を募金箱に入れる。 昼のミンタロハットでは、近所のお母さんを集めて、英語会話教室が開かれている。しかも、無料で開催されている。英語なのか、おしゃべりなのかわからないコミュニティ空間が設けられる。 宿のギターは、店主が若かりし頃、15000円で買ったモーリスギターである。順ゾリで弾きづらいけど、音はかなりパワフルである。拓郎や陽水を歌った。ちなみに店主の前の仕事は、ピアノ講師だそうだ。そして、夜の1時過ぎにはナイトウォーク10キロくらいをして体調管理をされている。 あらゆるものが炸裂している宿である。山形の未来を担う場所に思えて仕方がない。ここから、交流や移住が生まれそうである。 #山形県#山形市#ミンタロハット#mintarohut#ゆんたく#アメニティ#guesthouse#ゲストハウス#コミュニティ#thaadplace#サードプレイス#英会話#佐藤英夫#100kmWalk ゲストハウス ミンタロハット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.03 05:22:11
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