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2週間で人生を変える こころのノート⑥
「他人や状況に対する意見を書いてみよう」 他人や状況に対しての意見、ここでは不満とは書いていません(笑) 意見を書いてみましょう。 いい意見もあれば、悪い意見もある。 とにかく 「今 他人や状況に対して思っている意見」を5つほど書いて みましょう。 例えば ① うちの上司は、いつも不満やぐちが多い ② 仕事の量が多いわりには 給料が少ない ③ 旦那の帰りが遅いのは なんかあやしい ④ 子育てから少しだけでいいので解放されたい。 ⑤ たまには高い洋服を買いたい だとします。これは じっくり考えるというよりも なるべく思い浮かんだことを 早く書いてみましょう。 さて、書きましたか? 上の例でこころの中を見つけてみましょう。 この5つの考えの裏側にある「根となる考え方」は共通です。 いや、根はひとつと考えるべきかもしれません。 これは、「そうあるべき」という考え方です。 根底にある考え方は、 ① 上司は部下の前で不満やぐちをいうべきではない、そうあるべきだ。 ② 仕事の量にあわせて給料をふやすべきだ。 ③ 旦那は、もっと心配させずに早く帰って私を癒すべきだ ④ わたしにも自由な時間があるべきだ ⑤ 私も高い服をたまには きるべきだ。 です。 根底にあるのは、私は、あるべき状態におかれていません。 私の望みとおりになるべきです。⇒ 私は望ましい状態ではない という考えが 全ての核となる考え方なのかもしれません。 上の例からまったく違う意見を持つこともできます。 ①上司の不満やグチに左右されない仕事を探そうかな ②今の仕事よりも条件のいい仕事探してみようかしら ③旦那は、遅いが心配しても何もかわらないかな ④子育てからちょっとだけ、少し時間をつくろうかな ⑤たまには 高い服でも買おうかしら 同じ問題を こう捉えたとした場合 この意見の根底にある考え方は、「できる」 つまり可能性です。⇒私は自分で望ましい状態を作れる やってみようかしらの中核には、「できる」という自信があります。 根底にある考え方に大きな違いがあります。 根となる考え方は 常にその考えを強化するような「経験」を 引き寄せます。 今 ある現状は、こころの中にある「根となる考え方」が生み出したもの です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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