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昨日の夕方 家の近くを歩いていると
小学校1年生くらいの女の子が 道路の脇にしゃがみこんでいました。 どうしたのかなって 見てみると その子と同じくらいの大きさの犬に エサをあげていました。 おそらく 散歩の途中だったのかな 「お腹すいたんよね、 ほら 食べなさい」と 片ひざを 地面につけて 小さなポーチから ドッグフードを取り出して わんちゃんにエサをあげて 「お腹いっぱいになったね。 いこうか」と また 犬の散歩をはじめました。 ほとんど 犬と同じくらいの大きさの その女の子の 小さな愛情あふれる姿が とても 可愛かった。 なんだか 微笑ましくて こころが あったかくなったね。 こどもたちに 「お世話をしてもらうこと」 とても 大切なことです。 この女の子のように 飼い犬の散歩でもいいし 家の水槽の中の お魚のお世話。 植木鉢の花の水やり。 どんなことでも かまいません。 できれば 生きものたちの お世話をさせてあげましょう。 もし、生き物が いなければ ぬいぐるみでも人形たちでも かまいません。 大切なのは その子が 自分よりも 小さいものや弱いものへ 愛情を向けられる こころを 養うことが 目的だからです。 お世話されたものは 必ず お世話してくれた人へ 愛情を返してくれます。 生き物たちも 植物たちも そうですが 実は ぬいぐるみや人形たちも同じなのです。 直接 なにかの行動を起こすことは できませんが 必ず なにかを 感じさせてくれるはずです。 大事にしている人形やぬいぐるみを 見ると こころが なごんだり いやされたり しませんか? そこには 「愛情」があるからです。 それは 人形やぬいぐるみが 感情をもっているのではなく あなたが その人形やぬいぐるみに 抱いた「愛情」がこもっているからです。 あなたの送った愛情を あなた自身が受け取っている。 人形やぬいぐるみは 実は 「愛情の貯金箱」のようなもの。 そこに 愛情をためてきたのは 他でもない あなたや あなたのこどもたち なのです。 あなたが抱いた愛情の数だけ あなたは 愛情を受け取ることができます。 たとえ それが 生きているものでなくても (げんき)
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