|
カテゴリ:カテゴリ未分類
こどもたちの50の魔法のちから ~その2~
らくがき こどもたちは 誰もが体験する 重要な発想のちからです。 社会の教科書の歴史の人物に ひげを描いたり 本の厚みをいかした ぱらぱら漫画。 机の上にらくがきしてみたり ノートにらくがきしてみたり きっと 誰もが 体験しているはずです。 人は なぜ らくがきをするのか? ひとつには 今という時間が ひまだから・・ という ひまつぶし的な発想です。 これは、大人になっても あります。 たいくつな会議の席で 別の案件をメモしたり シュミレーションしたり・・など これも こどもの持つ 「らくがき力」と同じものです。 もうひとつ それは、工夫するちからなのです。 たとえば 歴史の人物に ひげを描いたり めがねをかけさせるのは 「この人は もっと こんな風にしたら 面白いのに・」 「この人は、こんな顔だったら 他の人みたら 笑うだろうなあ」 そんな より 楽しめる 人を楽しませるための 企画力なのです。 実は エンターテイメント力でもあるのです。 ある知り合いの先生が 「最近のこどもたちの落書は 残虐なシーンや戦闘シーンが多いんです・・・・」と もらしていました。 らくがきは 楽しいものでなければ エンターテイメントでは ありません。 悲しいものや悲惨なシーンの持つ らくがきは また ゆっくりと書いてみたいのですが 実は それを書き出す こころのうちが 少し違っています。 らくがき力を高めること。 実は 大切なちからなのです。 いつでも らくがきできるちから。 そこには いつでも どんな場所でも 発想できる 重要な企画力の土壌が 育っている証拠です。 (げんき) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 2, 2006 09:34:20 AM
コメント(0) | コメントを書く |