こどもたちの安全を守る２４の知恵　～その１２～



持ち歩ける「防犯カメラ」には　名前を書いておこう


防犯カメラ

コンビニやエレベーターの中　キャッシュコーナー
いろんな所に　設置されています。


確かに　防犯カメラは　「防犯」のためには役に立っています。

でも　本当に役に立つ瞬間というのは　「犯人」が写ったとき　です。


防犯カメラの本領発揮は　犯行が行われた後なのです。


防犯カメラは　なるべく持ち歩きましょう。


そう　こどもたちに身につけてもらうのです。


それは　「インスタントカメラ」です。

「写るんです」・・みたいなものですね。


今は　ずいぶんと値段も安くなっていますし　
かなりコンパクトなものも増えています。



防犯カメラとしても　本当はつかえるのです。


不審な車が逃げるとき

犯人の逃げる姿


大事な証拠を残すことも可能なのです。


いつもネジを巻いて写る状態にして　ポケットに入れておく
これも　ひとつのお守りです。


相手がかけよってきたら　まず大声を出して逃げます。

それでも追いかけられて　追い詰められたら


とっさに　カメラを出して写しましょう。


犯人をとったなら　そのカメラを思い切り　民家めがけて
投げましょう。
そうです。　人の家の敷地の中に　です。


その後　人が助けにきてくれて
その犯人が逃げたとしても　そこには犯人が写っています。


もし　あってはならないのですが
連れ去られてしまったときにも

その写真をきっと誰かがひろってくれるはずです。


そこには　なまえや連絡先・学校名を書いておきましょう。

そのカメラは　きっと助けになってくれます。



不審者は　異常に　カメラを嫌います。

もし　撮られたら　まっさきに　そのカメラを追うはずです。


そのすきに　逃げることも　できるのです。



防犯カメラは　　ときに　携帯電話より威力を発揮します。


電話を投げても　見向きもしない犯人も

カメラを投げれば　カメラを追っかけていくものです。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（げんき）
こどもの安全を守る知恵




現像してみたときに　
ときどき　色んな面白い写真が入っているかもしれません。
それは　勘弁してあげましょう（笑）。

それは　想い出の写真として・・・・