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「最近 本当に口が悪くなって 困っています・・・」 「どこで覚えてきたか・・・汚いことばが多いんです・・」 「ことば」は 選択するものです ことばの内容は ともかくとして ことばの数が増えていくことは こどもたちにとっては いいことなのです それは 表現のレパートリーが増えていくこと だからです ことばの数が多ければ多いほど 自分の気持ちを 表現するのに 最適なものが 見つかります 全てのことばを経験してから 選択するものなのです もちろん その都度 注意をしてあげることは 大切です そうすることによって 「選択する」というプロセスを学んでいくからです 悪い表現は 知っているけど 一度も使ったことがない子も もちろんいます それは 素晴らしいことです でも こどもながらに 一度は使ってみたい・・・そんな気持ちは 持っているはずです 使わないに こしたことは ありませんが もし 初めて使ったとしても それは それで 受け入れてあげることも 大切です 悪い表現や汚いことば それは 使ってみて初めて 自分自身が いやな気分になって 「もう 使わない・・」 そんな思いを起こしてくれるからです こどもにとって いいことも悪いことも すべては「体験」です 「体験」できたから こそ 「選択」することが可能になるのです (げんき) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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