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野菜５０度洗い？

以前から私は酵素を取り入れる為に生野菜を
食べましょう！と提唱して来ました。

◆　生命力のある食べ物を食べよう！
◆　生命力のある食べ物「酵素」
◆　酵素の種類

正直、生野菜を食べるのに夏場はいいのですが、
さすがに冬場は少しと言うのがありました。
先日「野菜の５０度洗い」の記事を知り早速
試して見ました。

この５０度洗いを発見したのが、スチーミング
調理技術研究会代表の平山一政氏がだそうです。

低温で蒸す事は、食物の酸化を最小限に抑え、
栄養価や旨み成分を閉じ込める事が出来る
最も効果的な加熱方法だったのです。

そういえば、温泉地などで、蒸気を利用して
野菜を蒸し焼きしてましたよね。
温泉卵はそれですよね。

５０度洗いとは？

５０度洗いとは、５０度のお湯で野菜などを
洗う事でしなびた野菜でも新鮮な状態に復活
させる調理法です。

以下掲載させて頂きます。

では、なぜ５０度洗いで野菜が新鮮な状態になるのか？

５０度洗いでどうして野菜が新鮮な状態になるのか
というとこれは「ヒートショック」という現象に
よるもので、50度のお湯で葉の表面の気孔が開き、
そこに水分が入ることで新鮮な状態に戻るというものです。

野菜は元々水洗いするのが世界的な常識とされて
いましたが、50度洗いの発見によってそれが覆された
まさに「調理革命」です。

50度洗いは野菜だけでなく、肉や魚や果物にまで
効果があり、より美味しく調理することができます。

まずは基本である野菜の50度洗いのやり方をご紹介します。


≪野菜の50度洗いのやり方は≫

50度洗いのやり方は簡単では温度計さえあれば、誰でも
簡単に実践できますので、レストランだけでなく
主婦の間でも口コミで話題になっています。

50度洗い 野菜編

50度洗いで野菜を洗う際のやり方とポイントをまとめます。

○　野菜の50度洗いのメリットしなびた野菜でも
新鮮な状態になる。
○　汚れや虫がよく落ち衛生的野菜の甘みが増し
シャキシャキで美味しく食べられる 保存する
際にも通常よりかなり長持ちするなどなど様々な
メリットがあります。

≪野菜の50度洗いのやり方≫

１、ボールなどに熱湯を用意する
２、熱湯を水で割り温度を調整して50度のお湯を作る
３、20～30秒を目安に洗う（野菜の種類により１～２分）

※　お湯の温度が43度以下は雑菌が繁殖するのでＮＧ
※　50度のお湯が熱い場合は菜箸やゴム手袋などを使用してください

50度洗いのポイントはたったこれだけです。
温度計さえあれば誰でも簡単に実践できるのがいいところですね。

例えばレタスであればシャキシャキになり、
甘味も増すのでより美味しく食べることができます。
50度洗いしたレタスと通常の水洗いのレタスと
食べ比べてみると違いが一目瞭然でわかると思います。

50度洗いはご家庭でも簡単に実践できますので
是非一度試してみてください。

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