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闘魂 サバイバル生活者のブログ

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March 15, 2007
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カテゴリ:仕事
安全管理者事業主会に警察が予算を交付している。事業主会に交付した金を戻すように警察から連絡が来たと相談が入る。

いくら戻せばいいのかと聞くとそれは言えないというらしい。確かに事業主会は活動してないけどね。なんか変なやりとりなんだよね。

役所というのは本当に民間とは違う原理で動いているんだと思う。きっと年功序列なんかもいまだにビシーっと残っているんだろう。

伊藤真「会社コンプライアンス」(講談社現代新書)を読んでいると官製談合のことが出ていた。役人は天下りを受け入れさせるのと引き換えに、そして政治家は選挙協力と引き換えに企業への発注量を調節する。

うちの会社も天下りを受け入れてるけど部長待遇だから年収は軽く1千万円は越えているね。成果主義でコストダウンにいそしんでいるかと思えば、天下りのような無駄もやっている。

防衛施設庁の談合なんて、天下り先での待遇を査定して、発注量に反映させたというのだから、官民の癒着も相当なもんだ。

民主党の前原誠司が自民党には官僚を切ることができないと喝破していた。私も自民党にはできないと思う。





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Last updated  March 15, 2007 11:03:26 PM
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