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カテゴリ:国内旅行
今回は、アストラムラインに乗って「広島市交通科学館」へ行ってみた。「広島市交通科学館」は、「乗り物と交通」をテーマに1995年3月に開館した博物館である。 ところで、アストラムラインと言っても広島近郊の人以外は分からないかもしれないので、補足すると、元々は1994年に開催された「広島アジア大会」の会場へのアクセス手段として作られた新交通システムのことである。このアストラムラインを運行しているのが、第三セクターである広島高速交通株式会社であるが、「広島市交通科学館」も、この会社が管理運営している。 「広島市交通科学館」は、アストラムラインの長楽寺駅のすぐ近くにあり、広島市の子供たちの校外学習の定番ともなっているようだ。訪れたときも、小学生の子供の団体で賑わっていた。 「広島市交通科学館」 4階建てであるが、4階は、3階を上から眺めるだけであり、見るべきものは、2階と3階に集中している。3階は、「ビークルシティ」という未来都市の大きな模型が置いてある。スイッチを押すと、中の乗り物を動かして遊ぶことができる。 2階は、色々な乗り物の模型が2000点も展示してあり、子供たちに大人気のエリアである。 1階は、レストランやミュージアムショップがあり、訪れたときは、「懐かしの乗り物と写真展」を開催していた。写真は、展示されていた懐かしの自動車。 「マツダT600」 「マツダコスモ・スポーツ」 屋外には、面白自転車に乗ることのできる広場もあり、こちらは小さな子供をつれた家族連れで賑わっていた。 ○応援クリックお願いします。 ○ ひろしまドリミネーション2007 [広島市を歩く(その20)] の記事はこちら 風と雲の郷 別館「文理両道」(gooブログ)はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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