|
カテゴリ:国内旅行
妙法院を出ると、次は豊臣秀吉の夢の跡とも言える方広寺へ向かった。この寺は、豊臣秀吉により建立された天台宗の寺である。東大寺の大仏よりも大きな大仏が造営されたとも伝えられているが、豊臣家の将来を暗示するかのように、地震や火災により幾度も破壊されて、現在のようなこじんまりとした寺となった。 ○方広寺 この寺には、有名な「国家安康」の鐘が残っている。銘文が家康を呪うものと言いがかりをつけられ、豊臣家滅亡の原因となったともいわれる鐘である。淀君の無念さが鐘に残っているように感じられる。 ○国家安康の鐘 (続く) ○他の人の読書ブログがたくさんあります。 ○「妙法院 京都そぞろ歩き6」の記事はこちら 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら 風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[国内旅行] カテゴリの最新記事
|