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カテゴリ:国内旅行
前回、高桐院は、細川家の菩提寺であることを書いたが、そのために、境内には、細川家歴代之墓が並ぶ。 ○細川家歴代之墓 ![]() さて、細川家といえば、忘れてはならないのは細川ガラシャ夫人だろう。細川忠興の正室で本名は玉と言う。あの明智光秀の娘だ。戦国の過酷な運命に翻弄され、わずか38歳で事実上の自殺を遂げた悲劇の美女として有名である。本堂庭園にある春日灯籠が、忠興とガラシャ之墓だと伝えられている。 辞世の歌:「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」 ○細川ガラシャの墓 ![]() ○ランキングの順位は? ![]() ![]() ○関連過去記事 ・高桐院1(京都旅情6) ○姉妹ブログ ・文理両道 ・本の宇宙(そら) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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