普通のステンドグラスらしくないステンドグラス
こんにちは 鈴木です。ステンドグラスというと、外光やランプの明かりを通してガラスの色や美しさを楽しむのが一般的ですね。しかし、ガラスには光を通さなくても、ガラス本来の持つ冷たい質感や透明感、神秘的な色合いなどの素晴らしい特徴を持っています。最近私は、光を通さずに、ガラス本来の持つ特徴を生かした作品作りにチャレンジしています。華やかな普通のステンドグラスぽくはありませんが、ガラスの特徴を生かした落ち着いた絵画のような作品も、ステンドグラスの表現のひとつではないでしょうか。作品名「凛として」 寒月に照らされた雪氷の山肌。極寒の富士の凛とした容姿。作品名「静寂」夜明け前の静けさの中、湖面に映る逆さ富士。作品名「睡蓮を揺らし鯉の背見え隠れ」ステンドグラス工房かわもとのホームページはこちらステンドグラス工房かわもとのネットショップはこちら