神奈川県横浜市・『日本郵船 氷川丸』のステンドグラス
こんにちは、海野です。今回は神奈川県横浜市中区の山下公園にある『日本郵船 氷川丸』のステンドグラスを紹介します。氷川丸を訪れるのは今回が2回目。1回目は小学校の修学旅行で訪れました💦今から45年前の事になります😅当時はステンドグラスの事なんて知らず、“大きな船だなぁ“くらいにしか思っていませんでした。氷川丸は1930(昭和5)年にアメリカ・シアトル航路用に建造した全長163.3㍍、船客定員286名の貨客船です。現在は、国の重要指定文化財に指定されました。ステンドグラスは全部で3箇所にあります。“一等特別室“に一枚目の写真の『鳥(コンゴウインコ?)』のステンドグラス。同じく“一等特別室“の『椿・藤・枇杷』のステンドグラスになります。部屋の中にはには入る事ができず、近くでは観る事ができません。残念😢どちらも“小川三知“の原図案をもとに、“天笠鐡五郎“が手掛けたそうです。(天笠鐡五郎氏はどんな方なのか、調べたのですが良く分かりませんでした。もう少し調べてみますね🙏)そして“一等喫煙室“にある“帆船“のステンドグラスこちらは“小川三知“の原案図では無いようです。上部のボーダーラインが少し歪んでいるのが確認できました。自分が訪れた時にはあいにくの雨でとても寒く、また風が強かったためデッキには出る事ができませんでしたが、晴れた日には気持ちイイだろうなぁと思います。是非、“天気の良い日に“お出かけ下さい💦ステンドグラス工房かわもとのホームページはこちらステンドグラス工房かわもとのネットショップはこちら