学校へ行こう。
その後のモチベが全然違うよ
連れていったこっちがびっくりします。文化祭や学校説明会の季節ですね。学校によっては6年生対象にした入試対策講座を開催していたり、丁寧だなぁと思います。
今末っ子は4年生なので現時点の偏差値で志望校を決められません。
よって
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あこがれの学校を探せ!!
- 偏差値の高い学校
4.5年生の場合は持ち偏差値+10でも全然OK.うちなんて+15~20ですよ(笑)連れて行くとモチベーションが上がって「勉強頑張る!」に繋がる・・・はず。
- スポーツの強い学校
小学生時代に楽しんでスポーツをやっていて、6年だけお休みするっていうお子さんも多いと思います。強豪校を選ぶ必要はありません。むしろ南関東一帯の小学生強豪チームから猛者がたくさんやってくるので、楽しんでやっていたお子さんはあまりお勧めできないかも。また高校でスポーツ推薦受験を実施している学校もちょっと注意が必要です。高校の部活に力を入れていても中学は力を入れていない学校もあります。また中学で頑張っていたのに高校から身長も技術もレベル違いのスポーツ推薦組がやってきてレギュラーから補欠になりベンチにも入れない・・・ってことも。学校説明会で先生方に聞いてみましょう。「その部活だと毎年10人くらいはスポーツ推薦で取っていますね」など詳しいことを教えてくださいます。じゃぁ、強い学校ってなに???それはね、都大会や更に関東大会に出場している学校です。「東京都 野球 中学」とか「東京都 サッカー 中学」同様にバスケやバレーボールで検索してみてください。今年度だけじゃなく過去のトーナメントの結果も見ることが出来ます。同じくスポーツ経験があり、知識も技術も知ってる同級生がいる可能性が高いです。
- 趣味や好きなことから選ぶ
スポーツと同様ですが、囲碁将棋で高校生が全国大会に出場している学校もあります。そのレベルだと学校のホームページに掲載されるので是非検索してみてください。クイズが好きだから高校生クイズ大会に出たい!とか、鉄道が好きだから鉄研に入りたいというのも良いと思います。文化祭に行くと鉄研は混んでます。意外に折り紙部もすごいですよ。小学生男子が座って教えてもらいながら恐竜とかマンモスを折っています。穏やかなお兄さんたちが教えてくれるのですごく喜びます。
- 大学付属
大学付属の場合、高大連携して高校生になると色々な興味深い講座に出席できる学校もあります。付属校ならではの特色なので学校説明会に行くと詳しくお話を聞くことが出来ます。小学生には難しいですが。また図書館の蔵書数が大学付属の方が多い傾向にあると思います。大学受験に縛られることなく6年間満喫できるのでおっとりしたお子さんにもお勧めです。
- 男子校・女子高・共学
うちは男子は男子校、女子は女子校と決めています。こだわりがない、どっちにしたらいいか分からない場合はどちらも見学してみることをお勧めします。スーパーシャイな知り合いの子は男子校に行ったらむしろ心配なので共学にすると親御さんが言っていました。男子校の場合、小学校高学年から中学にかけておませで成長の早い女子に圧倒されることなく、趣味や部活(アニ研でも鉄研でも)に没頭出来たり、女子の場合はいすや机を運ぶ・文化祭で舞台や門を作るなどの力仕事も自分たちでしないといけないので自立心自主性が育つとか言われています。自分でも実感していますし、長男を見てても女子の目がなくのびのび学校生活(部活とオタク趣味)を楽しんでるのはすごく良かったなと思います。どこの男子校の文化祭に行っても粗野ということはなく、中学生も高校生も丁寧で優しいですよ。そうそう、女子校って今でもテーブルマナーの講習ってあるんですかね。私たちの時代は高校生になるとホテルのランチでナイフとフォークの使い方やコースの食べ方を教えてもらいました。新宿のハイアットリージェンシーのランチ、美味しかったな。あと私は無縁だったんですが、お嬢様校と言われている学校の「ごきげんよう」を生で聞くとテンション上がります。私も言いたい(笑)
以上、皆様のご参考になれば幸いです!末っ子を学校説明会に連れて行った話はまた今度。