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テーマ:中東の旅の想い出(35)
カテゴリ:お出かけ
こんにちは M&M Sisters 長女のESです。 いつも文字数オーバーで途中で終わっちゃう。 とうとうフォントを変えてみたよ。 私と同じ老眼の皆様 お読みになれますか? 心配だわぁ。。 首都トビリシより東へ車で約3時間 ワイン醸造で有名なカヘティ地方があります。 グルジアと言えばワイン醸造発祥の地 「グルジアの古代から伝わるワイン造りの手法」が 2013年12月にはユネスコに世界遺産登録されました。 かなりホットなニュース さてあこがれのコーカサス山脈が 遥かに見えて感動しているうちに カヘティ地方に到着です。 ワイナリーとしても知られる アレクサンドレ・チャフチャヴァゼ博物館 19世紀グルジアの有力貴族であった チャフチャヴァゼの家が博物館になっています。 ちゃんと読めていますか?舌を噛んではいませんか? 私は噛んでます。チャフチャヴァゼ その当時では新しかった英国風の庭園 広すぎてびっくりするぐらい広いですヨ。 邸内には当時の生活の様子がそのままに残されており またアレクサンドレは詩人でもあったので 貴重な蔵書も多くみられました。 でも写真が撮れていません。と言うのは ほとんど観光客が誰もいず 上品な博物館員のおば様方のいる前では とてもではないけれど カチャカチャできない。。 広大な庭園をどんどん奥へ歩いて行くと 北の角にアレクサンドレの父親が作った ワイナリーがあります。1886年に創立したもので 70種類以上ものワインがあります。19世紀のものも 5000本も残されています。その中には1814年ものも ところでカヘティ地方では家庭でワインを作り 食事の時に飲むのが今でも普通です。 たとえば日本のお漬物みたいな感覚? はるか昔はクレオパトラもグルジアワインの ファンであったとか 隣国イスラムの飲酒禁止に対抗して グルジア人はワインをことさら飲んでいたとか 色々な説があります。 上の画像が屋敷の角にあるワイナリーですが 固く門を閉ざしていて入れません さて8000年の歴史を持つグルジアのワイン造りの方法 葡萄摘む⇒足で踏む⇒果汁をクヴェヴリに入れる ⇒土の中に埋めて密閉⇒湿度安定・自然発酵 土中に埋める入れ物がクヴェヴリと呼ばれる 素焼きの壺です。そしてセラーの床に埋めるのですが このセラーをクヴェヴリ・マラニと呼ばれています。 ちなみにこの地方で超有名は 白ワインのツィナンダリ 義妹のMSちゃんの真似をして私もがんばって真面目に書いてみました。 これじゃつまらない・・・次回は別バージョンで書いてみようっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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